2026.03.05 upload
田中麗奈主演『黄金泥棒』、満席の完成披露で金色に輝く船出!観客へ力強いメッセージ

満席の観客を前に、ゴージャスなスタイリングで登壇した田中麗奈。映画『黄金泥棒』完成披露舞台挨拶で、森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、中村祐美子、萱野孝幸監督とともに公開の喜びを語った。本作は、“金(きん)”に魅せられた主婦が人生を動かしていく痛快クライムコメディ。2億円超えの純金たこ焼き器の登場にも会場は沸き、田中は「自分の人生を取り戻す物語」と力強く作品への思いを語った。
「満席の観客を前にゴージャスなスタイリングで、田中麗奈らキャスト陣が結集!」
この日、満を持して、完成披露を迎えた映画『黄金泥棒』。平凡な日常に退屈していた主婦が、“金(きん)”に魅せられ犯罪に手を染める姿を描く、実話から着想を得た痛快クライムコメディで、上映前の舞台挨拶にエレガントなスタイリングで登壇した、主演の田中麗奈さん、森崎ウィンさん、阿諏訪泰義さん、石川恋さん、中村祐美子さん、萱野孝幸監督の 6 名。
まず、田中さんは満席になった会場を見渡し、「たくさんの応募があったとお聞きしました。抽選で外れた方もたくさんいらっしゃるとお聞きしました。こんなにたくさんの方が来てくださったことを大変嬉しく思っています。今日は皆様にとっても私たちにとっても思い出深い一日にしたいと思います」と公開日を迎えた喜びを述べ、森崎ウィンさんも「今日来られなかった方にも、いまの気持ちを届けるつもりで、お伝えできたらと思います」と語り、阿諏訪さん、石川さんの挨拶も続きます。なかでも本作のプロデューサーで、劇中ではルナ月浦として登場する中村祐美子さんは「今日この場でこの日を迎えられたのが奇跡だと思っているので、楽しい一日をお過ごし頂ければと思います」と想いがひとしおの様子でした。
トークセッションの冒頭では、田中さんが「私はイヤリングが金です」と語り、それぞれが作品にちなんだ「金」のアイテムをまとっていることをアピール。すると、森崎さんは「僕は髪の毛が金です!」とアピールして、会場は笑いで湧かせました。
また、田中さんは最初に脚本を読んだ際の印象として、「『なんて楽しい映画なんだろう! こんな面白い映画、私がやっていいの?』と思いましたし、実際に撮影に入ってからもずっとワクワクしていました」とにっこり。一方、田中さん演じる美香子と騙し騙される関係を演じた森崎さんは「皆さんこれから映画をご覧になるので、あまり多くは言えないのですが」と前置きした上で、「僕が演じた役は、映画全体で言うと主人公の美香子が進んでいく人生の中の壁になる存在。きっと皆さんが映画を観終わった後、僕は嫌われると思います」と話し、会場は大ウケ。「光輝くん(※森崎の劇中の役名)は思い通りに事を進めることができ、頭の回転も早いのですが、美香子に出会うことで全てが崩されます。僕自身もチャレンジングな役でしたし、楽しませて頂きました」と役への想いを口にしました。
次いで美香子の夫役を演じた阿諏訪さんは、妻を裏切る役柄ゆえに、「本当にすみませんでした!」と開口一番に謝罪。観客の笑いを誘った後「こんな素敵な皆さんとお仕事させて頂けて光栄です。めちゃくちゃいろんな経験をさせてもらったんですが、不倫をした後、田中さんが役に入られていたので、撮影以外のメイク室とかでも、ものすごい目で見てくるんですよ…(笑)。不倫は絶対におすすめできません!」とユーモアたっぷりに撮影秘話を披露したのでした。
同じく美香子に巻き込まれる役柄の石川さんも「麗奈さんやウィンさん、そして皆さんが自然と私を飲み込んでいってくれる感じでした。なので、あまり難しく考えすぎずに、楽しく参加させて頂きました」と語り、共演シーンの思い出について聞かれると「不倫がきっかけで美香子さんに脅されるシーンがあるのですが、それが撮影初日で。お芝居を合わせるのもその日が初めてで本当に怖くて声が自然と震えて、臨場感のある謝罪となっています(笑)」と笑いを交えながら撮影エピソードを振り返りました。
「もっとお客さんを呼べる俳優になりたいです!」(田中麗奈)
「苦しんでいる人に勇気を与えられる俳優になりたいです」(森崎ウィン)
さらに本作撮影前に行われたワークショップで、お互いの初対面時の印象を問われた田中さんと森崎さん。ここでは森崎さんから「田中さんは、以前から出演作を拝見していた方でしたので、本当にいるんだ!と思いました(笑)。また、美香子は自分の“リズム”を持っている役柄なのですが、田中 さんがそれを体現していて素晴らしかったです。ご一緒できて大変光栄でした」と共演の喜びを伝えました。一方、田中さんは、「最初、森崎さんの出演作をお聞きして、スティーヴン・スピルバーグ監督の作品に出た俳優さんってどういうこと!?って思いました」と当初の森崎さんの印象を振り返ります。これは森崎さんの出演作『レディ・プレイヤー1』のこと。すかさず森崎さんは「一応、ハリウッド俳優です!」と悪戯っぽく微笑む一幕も。田中さんはその森崎を「萱野監督の言葉を受けて、それをお芝居に変えて確実に返していく瞬発力がすごかったです」とべた褒め。森崎さんはつい赤面するばかりでした。そのオリジナル脚本で本作を作り上げた萱野監督は「僕にとっては金って身近ではないと思っていたんですが、逆に映画で描く上では親しみのある存在に感じられてきました。日常的なマクガフィン(※映画内のお宝)を巡って美香子が大暴れする話を思いつきました」と本作をどのように生み出したのかを語ります。また MC から、本作のキャッチコピー「特別な人になりたかった」にちなみ、「どんな人になりたいですか?」という質問が投げかけられると「もっとお客さんを呼べる俳優になりたいです!」と満員の観客の前で宣言する田中さん。その俳優としての情熱的な言葉に、会場からは温かい拍手が響き渡りました。また、森崎さんは悩んだ末に、作品を通して「苦しんでいる人に勇気を与えたり、支援ができる俳優になりたいです」と今後の目標を掲げます。続く、森崎さんの熱量ある語り口には思わず聞き入ってしまうほどでした。
【2億超え!の純金たこ焼き器】がサプライズ登場で、完成を祝う!
後半は、劇中で使用された「金のたこ焼き器」が厳重なセキュリティとともに、サプライズで登場。2億円超えのアイテムを前に田中さんは緊張した面持ちで、「これで焼いたたこ焼きも食べましたよ。ご利益あるんじゃないかなって思いながら!」と撮影中の裏話を。その田中さんに「金の輝きが似合います!」と森崎さんが合いの手。「金のたこ焼き器」を実際に持った森崎さんは「これは重いですよ。ずっしりって感じですね」と語り、本作らしい盛り上がりを見せました。
最後は田中さんからのメッセージ。「金を盗むストーリーなんですけど、本作は美香子が自分の人生を取り戻しにいく映画だと思っています。“自分らしさとは何なのか”、“自分の人生を本当はどうしたかったのか?”など、そういうことを美香子は考えて行動に移していきます。その中で40代の女性が目覚めていく姿を描いた作品です。美香子を通して皆さんの人生も重ねて観て頂ければと思います。皆さんに観ていただくことでこの映画はスタートします!」と本作への想いの丈を明かして、会場は拍手喝采。「金のたこ焼き器」を囲んでにこやかにフォトセッションが行われて、大盛況のままイベントを締めくくりました。本作にも登場した超豪華な「金のたこ焼き器」が登場して、監督、キャストも興奮の舞台挨拶となったこの日。なによりクロストークでは、作品の内容と打って変わって、彼らの仲の良さ、お互いへの確かな信頼感が際立つアットホームな時間となりました。
<STORY>
平凡な日々に退屈していた専業主婦の美香子は、ある日訪れた百貨店で、株式会社 SGC が販売する数百万円もする金(きん)のおりんをつい盗んでしまう。金(きん)の魅力に取り憑かれ世界が一変した彼女は、「私にしかできないことをする」という幼き日の夢が蘇り、無謀にも 100 億円の秀吉の金茶碗(きんちゃわん)を盗み出す計画を立てる。美香子を利用しようとする SGC の社員・金城との駆け引きや、なし崩し的に泥棒の共犯者となった夫の浮気やら、トラブルの連続。果たして、一世一代の大博打に出た彼女は、金茶碗(きんちゃわん)を盗みだすことができるのかー!?
<CAST・STAFF>
田中麗奈
森崎ウィン 阿諏訪泰義 石川恋 岩谷健司 中村祐美子
勝野洋 宮崎美子
監督・脚本:萱野孝幸
主題歌:広瀬香美
エグゼクティブプロデューサー:土屋健吾 プロデューサー:中村祐美子 音楽:松下雅史 撮影:宗大介
照明:平江広大 編集:萱野孝幸 録音:地福聖ニ 音響効果:前田紗佳
スタイリスト:袴田知世枝 ヘアメイク:西野黎 助監督:城也 キャスティング:中村祐美子 制作担当:原田光
宣伝プロデューサー:大﨑かれん
製作:株式会社 SGC 制作プロダクション:KAYANOFILM
配給:キノフィルムズ Ⓒ2025『黄金泥棒』FILM PARTNERS.
2026 年/日本/カラー/シネスコ/5.1ch/112分
公式サイト https://ougondorobo.jp/
X https://x.com/ougondorobo

2026年 4 月 3 日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー
☆田中麗奈
公式プロフィール https://tencarat.co.jp/tanakarena/
Instagram https://www.instagram.com/renatanaka07/
Edited by TrenVe