2026.06.22 upload

SHARE:

岡本夏美、言葉にできない距離が恋に変わる瞬間!ドラマ『今から、親友やめようか。』で魅せる大人の純愛

大人気TL漫画『今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~』が、岡本夏美と沢村玲(ONE N’ ONLY)のW主演でテレビドラマ化された。
9年間“親友”として隣にいた二人。しかし、その関係は「好き」というたった一言によって、大きく形を変えていく――。恋愛と友情の狭間で揺れる繊細な感情を、美しい映像とともに描いた大人の純愛ストーリーだ。
主人公・柴崎ひまりを演じる岡本夏美は、「今の関係を壊してしまうかもしれないからこそ、気持ちを伝えられない人もいると思う」と作品の本質を語る。
さらに、10代の頃から支え合ってきた自身の親友とのエピソードを交えながら、“親友”という特別な存在への想いも明かした。
言葉にできない距離が、少しずつ恋へと変わっていく瞬間――。岡本夏美が丁寧に紡いだ、ひまりの揺れ動く心と、作品に込めた想いについて話を聞いた。

 

――まず、今回の出演はオファーだったとうかがっています。撮影はいつ頃行われたのでしょうか?

5月中に撮影をしたので、つい最近クランクアップしました。 (取材時6月5日)

――今回のオファーについては、ご自身ではどのように受け止められましたか?

この作品はTL(ティーンズラブ)漫画が原作なのですが、まずはTL漫画の世界観を実写でどう表現するかが大きなポイントになると思いました。
原作を読ませていただいた時に、恋愛についてはもちろん、仕事や家族についてのストーリーも読み応えがあって、主人公・柴崎ひまり(演・岡本夏美)が抱える悩みや葛藤にもすごく共感できたんです。私が演じるひまり役も27歳で、ちょうど自分と近い世代。等身大の悩みや、同世代の方が共感できる要素がたくさん散りばめられている作品だと感じました。だからこそ、その部分を丁寧に膨らませながら演じられたらいいなと思い、お話を頂いた時にぜひ挑戦させていただきたいと思いました。

――TLというジャンルについては、もともとご存じだったんですか?

実は今回初めて知りました。TLは「ティーンズラブ」の略で、恋愛をテーマにした作品の中でも、より踏み込んだ描写や大人の恋愛模様を描くジャンルなんだそうです。今は女性を中心にとても人気があるとスタッフさんに伺いました。

――撮影で印象に残っていることや、大変だったことはありましたか?

沢村玲(ONE N’ ONLY)さん(北条和巳役)との二人のシーンがとても多かったので、可愛らしいシーンや美しく見せたいシーンでは、カメラに映った時にどう見えるかをかなり意識していました。
もちろんお芝居も大切なのですが、モニターを確認しながら、「スロー撮影なら手の動きはこうした方が綺麗かもしれない」といった細かな部分まで話し合いながら作っていきました。大変な部分もありましたが、その分すごく楽しかったですし、みんなで一緒に作品を作り上げている感覚があって、充実した時間でした。

 

 

――特に楽しかったシーンはありますか?

振り返ると、どのシーンも楽しかったですね。特に印象に残っているのはアドリブで二人が踊るイメージシーンです。アドリブで踊るというのはなかなか難しいと思っていたのですが、それまでに和巳(沢村玲さん)と積み重ねてきたシーンがたくさんあったので、自然に空気感を共有できたんです。
撮影チームや照明チームの皆さんも含めて、ほぼぶっつけ本番のような形だったのんですが、結果的にはすごく素敵なシーンになりました。約1ケ月にわたって同じ作品を作り続けていると、みんなが目指しているものが自然と共有されていくんですよね。「じゃあ、やってみましょう」となった時に形にできるのは、本当にプロのすごさだなと感じました。

――そのシーンは何話あたりに登場するのでしょうか?

4話に登場するので、ぜひ楽しみにしていただきたいです(笑)

――脚本には、水の中をゆっくり沈んでいくようなイメージの描写もありました。

そういった幻想的なイメージシーンも撮影しました。お芝居というよりは、手を広げたり閉じたりといった仕草ひとつひとつで感情や世界観を表現していくシーンだったので、そこは難しかったですね。少し色っぽさもありながら、美しく見せることが求められる場面だったので、細かな動きまで意識しながら挑戦させていただきました。先ほどお話ししたアドリブで踊るシーンも、そのイメージ映像のひとつです。本当に素敵に撮っていただいているので、ぜひ注目していただきたいです。

ーータイトルにもなっている『今から、親友やめようか。』というテーマについては、どのように感じましたか?

私はタイトルこそが、この物語の本質だと思っています。
「親友をやめよう」と親友に伝えることって、実はすごく勇気がいることですよね。今の関係を壊してしまうかもしれない不安があるからこそ、自分の気持ちを伝えられない人も多いと思いますし、それは若い世代に限らず経験する感情なんじゃないかなと思います。特に異性の親友という関係は、とても特別である一方で、「成立するのか」「どこまでが友情なのか」とよく話題になるテーマでもあります。だからこそ私は、相手を想う気持ちや伝えたいのに伝えられない葛藤、その心の揺れ動きを大切に演じました。
ドラマでは原作のロマンティックな魅力を残しながらも、登場人物たちの心情描写がより丁寧に描かれています。相手は自分をどう思っているのか、気持ちは届くのか届かないのか――。
そうした繊細な感情のやり取りを楽しんでいただけたら嬉しいです。

ーー9年間親友だった二人を演じる上で意識したことはありますか?

撮影は時系列順ではなかったので、まだ想いを伝えていない“親友の時代”と、関係性が変化した後のシーンを行き来しながら演じていました。だからこそ、口調や距離感、二人の間に流れる空気感には特に気を配っていましたね。親友だった頃は自然体で何でも話せる関係だったのに、関係性が変化した途端に少し緊張したり、意識してしまったりする。その微妙な変化を表現できたらいいね、と沢村さんとも話していました。監督も含めて細かくすり合わせながら、二人の関係性の変化を丁寧に積み重ねていった作品になっています。

ーー岡本さんご自身にとって、“親友”とはどんな存在ですか?

私にも親友が二人います。同じ女性で、10代の頃からずっと一緒にいる友人です。正直、その二人がいるから私は友達が少ないんだろうなと思うくらい、すごく気を許していて(笑)、心から信頼している存在ですね。
以前、そのうちの一人が結婚することになって、三人でカフェに集まって報告を聞いたんです。その時、みんなで泣いてしまって…。人の幸せを願ってあんなふうに涙を流したのは初めてだったかもしれません。
家族以外の誰かの喜びを、自分のことのように嬉しいと思える。その感覚は私にとってもすごく新鮮でした。大人になると、「私たち親友だよね」なんて改めて確認することはないじゃないですか。少し照れくさいですし(笑)。でも、その時間を共有した時に、「ああ、この二人は間違いなく私の親友なんだな」と実感しました。
今回の作品では異性の親友関係が描かれていますが、私自身、親友と呼べる存在がいることは誇りですし、とても幸せなことだなと思っています。

ーー大学時代の回想シーンでは、現在との違いを意識した部分はありましたか?

回想シーンでは衣装やヘアスタイルから変化をつけていました。普段のシーンは巻き髪を下ろしていることが多いのですが、学生時代はお団子ヘアにするなどメイクさん、スタイリストさんに、少しポップな雰囲気にしていただきました。お芝居の面でも、今より少し無邪気で楽しそうな空気感を出せたらと思いながら演じていました。

ーー若さを表現するために意識したことは?

思ったことをそのまま口にしてしまうような、少し勢いのあるコミュニケーションですね。まだ人との距離感や接し方を学んでいる途中というか。二人の関係性にも、そういう若さ特有の勢いが感じられるよう意識していました。

ーー改めて、この作品の見どころを教えてください。

ラブストーリーなので、もちろん胸キュンシーンやドキドキする場面もあります。でも、それだけではなくて、ポップなシーンや少しコメディタッチのお芝居もあったりして、いろいろな楽しみ方ができる作品になっていると思います。
会社での出来事や人間関係、恋愛の悩みなど、誰もが共感しやすいテーマもたくさん描かれているので、自分自身の経験と重ねながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

ーー最近ハマっていることはありますか?

最近は絵を描くことにハマっています。きっかけは、六本木の森美術館で開催されていたアーティスト、ロン・ミュエクさんの展示でした。巨大で圧倒的なリアリティを持った作品を見て刺激を受けて「自分でも描いてみたいな」と思うようになったんです。
今はデジタルでも描きますし、画用紙に絵の具を使って描くこともあります。完成した作品はまだ乾かしている途中なんですけど(笑)、そのうち部屋に飾って、ビールを飲みながら眺められたら最高だなと思っています。

ーーどんな絵を描いているんですか?

意外とポップなものが多いです(笑)。サングラスをかけた馬だったり、見ていて楽しくなるような絵を描いています。もともと美術や芸術鑑賞が好きで、美術館にもよく行きます。展示で配られていた塗り絵を塗っていたら、だんだん自分でも描きたくなってしまって。今は絵を描くことも、作品を観ることも、どちらも楽しんでいます。

ーー今後挑戦してみたいことや野望はありますか?

30代を迎えるタイミングも近づいてきているので、何かひとつ新しいことを勉強してみたいなと思っています。資格なのか、趣味なのか、まだ具体的には決まっていないんですけど、自分の世界を広げられるようなことに挑戦できたらいいですね。もしそれが美術に繋がるなら、それも素敵だなと思っています。

ーーありがとうございました。

▼イントロダクション
大人気TL漫画がテレビドラマ化
岡本夏美×沢村玲(ONE N’ ONLY)W主演

ドラマフィル『今から、親友やめようか。』(MBS(毎日放送))

官能的でポップなTLの世界観を大人の純愛作品として美しく繊細に映像化!
親友になら本音を言えたのに――。
「友情」と「恋愛」の狭間で葛藤する甘く危険な溺愛ラブストーリー

幅広い年代から人気を集めるTL(ティーンズラブ)漫画の中でも、コミックシーモア「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2026」TL部門賞受賞「Renta!マンガ大賞2025」TL部門大賞受賞など数々の実績を誇る大人気作品「今から、親友やめようか。~腐れ縁同僚は甘い快楽で私を壊す~」を実写ドラマとして放送します。等身大の大人の純愛を映像美で表現し、登場人物たちの心情や葛藤を丁寧に描き出します。

 

▼キャスト
岡本夏美 沢村玲(ONE N’ ONLY)
井内悠陽 古田愛理 黒木ひかり

▼スタッフ・作品情報
Staff

・原作
につやまにつこ『今から、親友やめようか。〜腐れ縁同僚は⽢い快楽で私を壊す〜』(CLLENN)

・監督
武居正能 鈴⽊農史

・脚本
鶴田幸伸

・オープニング主題歌
セカンドバッカー「君の帰りを待ってる」

・エンディング主題歌
ロス「ショートケーキ」(ユニバーサル ミュージック)

・制作プロダクション
ソケット

・製作著作
©「今から、親友やめようか。」製作委員会・MBS

【2026年6月25日(木) 深夜1:29~よりMBS(毎日放送)ほかで放送スタート!】

 

☆岡本夏美
オフィシャルサイト https://okamotonatsumi.fanpla.jp/
公式プロフィール https://www.evergreen-e.com/feature/okamoto_natsumi
X https://x.com/723natsumi_okmt
Instagram https://www.instagram.com/okamoto_natsumi/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCvNxxuW-kziXvh15I9hrYIQ

 

スタイリスト Lim Lean Lee
ヘアメイク 塩山千明

▼衣装詳細
トップス:¥82,500-
スカート:86,900-/LIVIANA CONTI
リング(右手人差し指):¥130,900-/little emblem
リング:(右手中指):¥196,900-
リング(左手中指から小指):¥399,300-/e.m.
シューズ:¥191,400-/sergio rossi
他:スタイリスト私物
▼問い合わせ先
●LIVIANA CONTI
IZA
0120-135-015
●little emblem,e.m.
e.m. 青山店
03-6712-6797
●sergio rossi
セルジオ ロッシ ジャパン カスタマーサービス
0570-016600

インタビュー マンボウ北川
撮影・文 記者J

アバター画像

記者J

地球上すべての美しい女神を求め東奔西走。今でいう推し活をむかーしから実践していた漢

YOUTUBE CHANNEL