2017.08.18 upload

ミスアースJAPANファイナリスト・大金由佳が福岡県朝倉市にてボランティアで地域貢献

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Miss Earth Japan とは、2001年から全世界で毎年開催されている世界4大ミスコンテストの1つ。大会を通して人々の環境保全に対する意識を促進させることを目的とし、それぞれの国の代表が、環境問題について訴え、精力的にボランティアやチャリティーなどの活動を行います。現在、参加国は90カ国を超え、まさに地球規模の地球のための美の祭典です。

その2016年ジャパンファイナリストの大金由佳(オオガネユカ)さんは、環境に優しいモデルとして、エコ活動やボランティア、地方創生などにも興味を持ち、大会後も個人的に精力を注いで活動しています。

先月大雨の影響で、水害被害に見舞われた福岡県朝倉市にて、水害ボランティアに初挑戦した様子を取材しました。

 

■■本人コメント■■

水害ボランティアに、初めて参加しました。ボランティアセンター近くの場所に着くやすぐに、大雨の爪痕が数え切れないほど残っていました。車は走り、普通の生活が営めていると思いきや、お手伝いした家では、床下まで泥だらけで家の骨格が現れ、そんなことありませんでした。

そして活動は、とにかく重労働でした。暑い中、13名で1家庭にお邪魔し、泥の掻き出し作業を3時間ほどしました。しかし、まだ作業は終わりません。((いろんな方の力が必要です。))

最初は、足が埋まるほど大量の土砂をスコップで一生懸命掻き出しました。2~3畳の部屋の床下でさえ、土砂をはきだし床がキレイになるまで2時間ほどかかりました。

災害当初は、泥が1メートルほど積み上がっていたそうで、自衛隊の救助もあったそうです。家族の方や、親戚の方の話を聞き、もっといろんな人の助けが必要だと感じました。

直接土砂をかきだすボランティアに参加できる人も、遠くから募金という形で、作業の支援をしてくれる人もどちらも必要です。

距離は関係ありません。あなたの気持ち次第で、無限に方法はあります。皆様1人1人に災害について興味を持っていただくことが私の願いです。

○大金由佳(おおがねゆか)プロフィール
1995年3月26日生まれの22歳。看護大学を中退後モデルとしてミスアースファイナリストとして活躍。現在は、コンサルタントをしながら、地球環境に優しいモデルとして、エコ活動やボランティアをしながら、日々奮闘中。将来は、教育・福祉関係の事業を起こす起業家モデルを目指している。

 

 

編集 瞳とーこ

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