2017.11.16 upload
2017ミス・インターナショナルは、インドネシア代表 ケビン リリアナ さんに決定!
一般社団法人国際文化協会(所在地:東京都中央区、会長:下村朱美)は、 2017年11月14日(火)に世界3大ビューティ・ページェントの1つである第57回ミス・インターナショナル世界大会を開催し、インドネシア代表の ケビン リリアナさんが優勝したことを発表します。
ケビン リリアナさんは、「2017ミス・インターナショナル」を受賞した他、ドレス審査において、ドレスの着こなしと振る舞いが最も華麗で魅力的なミスに贈られる「ミス・ベストドレッサー」も併せて受賞しました。
「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント(以下、ミス・インターナショナル) 」は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビーティ・ページェントの1つで、1960年に誕生し、今年で57回を迎えました。美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的としています。 この度開催した「第57回ミス・インターナショナル世界大会」では、各国と地域より集った69名のミスたちを対象に、民族衣装、水着、ドレス審査を実施しファイナリスト15名を選出した後、ウォーキング審査によりファイナル8を決定。その後スピーチ審査を経て「2017ミス・インターナショナル」をはじめとする上位5名を決定しました。
■優勝コメント
「2017ミス・インターナショナル」に輝いたケビン リリアナさんは受賞後、「先ずインドネシア代表に選んでいただいたミス・インターナショナルインドネシアに感謝を伝えたいです。また、会場にまで来てくれた家族、サポートしてくれたインドネシアの方々、お世話になった全ての方々に感謝を述べたいです。」と周囲への感謝を伝えました。
また、「これからミス・インターナショナルとして過ごす1年間、世界平和・国際理解・文化交流に努め、ベストを尽くしたいと思います。」と目標を掲げました。
さらに、女性が美しくなるために一番必要なものは、という質問に対して、「全ての女性に対して学んだことを伝えようと思うのですが、自分のことをいかに信じられるか、そして周りに対しどのように証明できるかが重要です」と回答しました。
■日本代表 筒井菜月さんが第5位と「ミス・ナショナルコスチューム」をダブル受賞
●筒井 菜月さん(24・日本代表)
日本代表の筒井菜月さんが第5位とミス・ナショナルコスチュームのW受賞を果たしました。
ナショナルコスチュームは、69の国と地域の代表の中から、自国の民族衣装をもっとも魅力的に披露した代表に贈られる賞です。
■「2017ミス・インターナショナル世界大会」入賞者
● 2017 ミス・インターナショナル
ケビン リリアナさん(21・インドネシア代表)
● 2017 ミス・インターナショナル (第2位) シャネル デ ラウさん(22・キュラソー代表)
● 2017 ミス・インターナショナル (第3位) ダイアナ クローチェさん(20・ベネズエラ代表)
● 2017 ミス・インターナショナル (第4位) アンバー デューさん(21・オーストラリア代表)
● 2017 ミス・インターナショナル (第5位) 筒井 菜月さん(24・日本代表)
右画像:左から、アンバー デューさん、シャネル ラウさん、ケビン リリアナさん、ダイアナ クローチェさん、筒井 菜月さん
■「2017ミス・インターナショナル世界大会」特別賞
●ミス・ナショナルコスチューム
筒井 菜月さん(24・日本代表)
●ミス・パーフェクトボディ
アンバー デューさん(21・オーストラリア代表)
●ミス・ベストドレッサー
ケビン リリアナさん(21・インドネシア代表)
■「2017ミス・インターナショナル世界大会」ミス五大陸
● ミス・インターナショナル アジア
ナム ソンウさん(25・韓国代表)
● ミス・インターナショナル アフリカ
ダニエラ アコファ アウマさん(25・ガーナ代表)
● ミス・インターナショナル アメリカ
カルラ パトリシア マルドナード シモニさん(23・ボリビア代表)
● ミス・インターナショナル オセアニア
ミシェル アイズモンガーさん(19・ニュージーランド代表)
● ミス・インターナショナル ヨーロッパ
アシュリー パウウェルさん(23・イギリス代表)
※2017年11月15日(水)時点での年齢になります。
■「ミス・インターナショナル」について
ミス・インターナショナルは、正式名称を「ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント」と言い、1960年に米国で誕生しました。誕生から7年間は米国で開催されていましたが、日本万国博覧会(1970年/大阪)の開催を記念して、日本に開催権が移されました。 国際平和を願う各国の代表が“美と平和の親善大使”として一堂に集う世界大会では、広く世界の国々に“平和の祈り”を発信し、主催国である日本の素晴らしさもアピールしていこうという趣旨のもと毎年開催されています。
また、ミス・インターナショナルでは、ミスたちが個々のレベルで国際交流活動を行っています。「緑化推進運動」や「ミス・インターナショナル・フォーラム」をはじめ、「チャリティーイベント」などの社会貢献活動を通じて、日本と世界各国との友好と親善を深めています。
「ミス・インターナショナル」公式ホームページ:https://www.miss-international.org/jp/
■「一般社団法人国際文化協会」について
一般社団法人 国際文化協会は世界の文化や芸術の交流を通じた「世界各国との友好・親善」を目的に、1969年(昭和44年)4月、外務省(文化交流部)の外郭団体として認可され、発足。以来、国際貢献事業として「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに、人物交流等を幅広く展開しています。