台北が“あゆ”で染まる――浜崎あゆみ、17年ぶりの台湾公演が秒速ソールドアウト！追加公演も決定

アジアツアー真っ只中の浜崎あゆみが、再び“伝説”を更新中。
8月2日（土）に台北で開催される「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2025 A I am ayu -ep.Ⅱ-」のチケットが、発売からわずか数十秒で完売！その熱狂ぶりを受け、前日の8月1日（金）には追加公演の開催が発表された。

台北でのライブは、なんと2008年11月以来――約17年ぶり。アジアのファンがずっと待ち続けていた“あゆの帰還”に、現地はすでにお祭りモード。

4月の日本公演からスタートした今ツアーは、7月5日（土）のシンガポール公演まで大成功を収めている最中。しかもシンガポール最大規模を誇るSingapore Indoor Stadiumで、日本人女性ソロアーティストとしては史上2人目となる単独ライブを開催。そのステージで初めて単独ライブを行った浜崎あゆみは、9年ぶりのシンガポールで、圧巻のパフォーマンスを魅せてみせた。

「Voyage」や「M」など、あゆを語るうえで欠かせない名曲のイントロが鳴った瞬間、会場のボルテージは一気に最高潮へ。日本語のまま歌われる楽曲に、海外の観客が涙ぐみながら大合唱するという、あゆならではの“グローバルな共鳴”が生まれていた。

さらに、各開催地ではファンが自主的に仕掛けたビジュアルジャックも話題に。浜崎あゆみ仕様のラッピングバスが街を走り、ビルの巨大ビジョンではMVが流れ、ライブ前から“街ごとあゆ”な景色が広がる。会場周辺にはファン製作のフォトスポットが並び、どの会場も熱気と歓声であふれていた。

そして、新曲「mimosa」もロングヒット中。フジテレビ系月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』の主題歌として4月に配信リリースされた同曲は、オリコンデイリーデジタルランキングで初登場1位を獲得。リリースから3ヶ月経った今もなお、YouTubeのミュージックビデオは再生520万回超えを記録し、人気チャートの常連に。

その勢いは止まらず、今週にはオリコンのストリーミング急上昇ランキングに再浮上。さらにSpotifyの人気公式プレイリスト「Gacha Pop」にも選出され、Z世代を中心にグローバルなリスナー層へと広がり続けている。