カメレオン女優・知英初の殺し屋役がスタイリッシュで痛快な映画『殺る女』に見惚れる！ | 芸能エンタメ情報サイト＆WEBバラエティ番組制作『TrenVe』(トレンヴィ)

2018.11.09 upload

カメレオン女優・知英初の殺し屋役がスタイリッシュで痛快な映画『殺る女』に見惚れる！【動画コメント】

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女優で歌手の知英が主演をしたスタイリッシュでバイオレンスな『殺る女』が話題になっている。日本×韓国×アメリカ×フィリピン×タイ×ミャンマー×デンマークと世界のトップスターが豪華共演。さらに“カメレオン女優”として絶大な人気を誇る知英が主演。見逃せない内容だ。そんな珠玉の旬女優・知英にインタビューができたのでご紹介する。

ーー今までにないイメージの役だと思いますが、役が決まった時はどんな気持ちでしたか？
私でいいのかな？というのもありましたので、監督に「なんで私なんですか？」って聞いたら「今まで出したことのない知英さんを見たかった」っていってくれて、私も頑張ろうって思いました。新しい役として新しい挑戦をするという気持ちでした。

ーー客観的に見てどんな役だと思いますか？
すごく強いし、小さい頃に親が殺されて今までいろんなことがあって、その中にある闇を想像しました。想像よりキャラづくりは楽しかったです。

ーー役作りで注力したところは？
セリフがあまりないので基本的に監督がいろいろ話をしてくれて、今の段階がどの段階かというのを色々相談して決めました。

ーーそんな役柄の見所は？
この役はただ殺し屋じゃなくて、“愛子”という役の深い所の苦しさとかを観て頂けたらと思います。

ーー本編ではけっこう過激なシーンもありましたが…
私はオバケ以外なら過激でも大丈夫なんです(笑)。ホラーも普通に観ますし。なので見にくる方もそんなに気負わなくて大丈夫だと思いますよ！

ーーアクションシーンもありましたが苦労したところはありますか？
銃を持つシーンが多いんですね。それで立ち回りが大変で…。銃の持ち方や目線はどうするのかとか、とても気にしながらアクションをかっこよくしたんです。銃を撃つと反動が来るんですけど、愛子はクールな役所なのであまり反動をおさえるようにしてました。

ーー豪華キャストということで、どんな現場でしたか？
独りのシーンが多くてあまり他のキャストさんにはお会いしてないんです。一番多かったのは“アキラ”ですね。ほとんど一人のシーンで、出来上がってスクリーンで初めて観て不思議な感じがしました。武田梨奈さんは、愛子なみの強さのキャラクターだなと(笑)。お祭りであんなに人を殺して…。駿河太郎さんは撮影の時、無口な方かなと思ったら、映画祭でご一緒した時はたくさん話しました(笑)。役に合わせてたんだって気が付きました。みなさんに「現場はどうでしたか？」って聞かれますが、和気合々とする余裕はなかったです(苦笑)。

ーー撮影時でなにか印象に残っていることはありますか？
元々11月に撮影をしていたんですが、年を越して2月にも撮影があったのです。そのとき衣装がキャミソールだったのでとても寒かったことを覚えています。

ーースタイリッシュな映画ということですがカッコよく魅せたところは？
全部です！！　愛子は変装をして殺しをするのですが、お花屋さんにもなります。メガネもかけて誰だかわからないけど、よくみたら愛子のシーンで、メガネをとって髪を乱して殺しをするのがカッコよかったところです。映画だからこそのできるシーンですね。とてもカッコいいです。