2019.03.19 upload
やはり“美しすぎた”川村ゆきえ出演『美しすぎる議員』で魅せた表情に胸キュン!
女優としてめきめきと頭角を現している正統派美女の川村ゆきえが、ドキュメンタリー映画『美しすぎる議員』に出演し現在公開中だ。女性にとって最強の称号“美しすぎる”を冠した本作でリアル“美しすぎる”川村ゆきえはどんな表情をみせるのか?そんな彼女にインタビューを敢行したのでご紹介したい。
■コメントムービー■
ーー台本を頂いたときの感想はいかがでしたか?
議員さんの役と聞いて台本を頂いて、まず、タイトルからしてなかなかハードルが高いのかなと思いました。でも“美しすぎる”って、本当は「ありがとうございます!」っていう気持ちですよね。
ーードキュメンタリータッチの内容ですが台本ではしっかりとセリフがありましたか?
台本は基本ありますが、カメラの感じが普通の映画といろいろ違って、劇中にカメラマン役がいるのでそっちでも撮っていたり、画がぶれている感じとか、盗撮している感じ、ちょっと遠かったり、窓の外からだったり、そういう撮り方が独特で面白いなって思いました。
ーー参考の議員エピソード等は用意されたり説明があったりしましたか?
いやー、なかったですね。台本も直前に頂いて必死に覚えてという感じだったんです。インする4日前に頂いたので必死だったんです。でも“元タレント”っていうところで、そこはすっとやらせて頂けました。偏見とかバッシングがあり、タレントをまだ引きずっていて議員を演じているように見える部分があるので裏を暴こうとされるっていう。だから、成果も出せていないっていうところがリアルなところになって『勉強不足です』っていう本人と、準備期間も足りなかった私もリンクしていて。それを監督が狙っていたら脅威ですけど(笑)。タレント議員として言われているのを上手く利用していけないのかっていうような考えもある主人公でした。
ーー川村さん自身は政治や議員への興味はありますか?
正直、あまりなかったんです。親身に気軽に会ってもらえる議員さんもいるって思っていなかったですね。事務所に行ったら相談を聞いてくれる人もいるんだっていうのは新発見でした。劇中で私も「いつでも相談に来てくださいね」とかいっぱい言ったり、些細な事を聞いてあげたりするんですけど、議員さんって大変だなと思いました。
ーー大変だったシーンはありますか?
実際に使われている取手市の議事堂で撮影をしてまして、実際の議員さんにもエキストラとして参加して頂いたので、自分が実際に立つとやっぱり緊張しました。なかなか立てる場所ではないと思いますし、本当にいつもこうやっているんですねって。国会中継でしか拝見しません…みたいな感じじゃないですか。そういうところは緊張しました。あとは少し専門的な言葉で言い合いをするシーンでは、言い慣れない言葉を覚えるのが大変でした。賃金のところとか「わからない!(汗)」って思いながらも、いろいろ教えてもらって、理解しました。
ーーこれはどうしてもお聞きしたかったのですが、山田議員とバーで会った後はどうなったんでしょうか?
どうでしょうね(笑)。そこはぼかしたくらいがちょうどいいんじゃないですか?(笑)。もしかしたら上手く利用しているかもしれないし、でも女をナメられたくないという両極端を彼女は持っているから、すぐに逃げている可能性もありますし…。私としてはチューをむりやりされて逃げたくらいであって欲しいかな。劇中でドキュメンタリーを撮られている期間の間ではなにもないでしょうね。あったとしてもカメラがまわってないときにやるんじゃないんですか。元タレントはそんな粗相はしないですよね。
ーーそれでは映画の見所をお願いします
元タレントで、議員になった女性の奮闘。ごく一部を見てもらっているという作品です。セクハラ、パワハラ、LGBT、母子家庭の話などに深く入り込んで解決しようとするけど、それをドキュメンタリーで追って彼女が何を考えてやっているのか。そこまで親身になって活動しているけど、本当は何を考えて議員活動をしているのかとか、そういうのを見てもらえるドキュメンタリー風の作品だと思います。
ーーご自身が政治家になったらどんなことをしたいですか?
正直わからない部分もあるんですよ。LGBTとか親の説得に行くのは議員の仕事なのかとか…。
ーー消費税上げないでほしいとか??
それは重要ですね!3%は懐かしいですよね、3%時代に育っているので。でも5%になったときは計算が楽だなーって思いましたけど(笑)。10%になったら厳しいですよね。あと年金がちゃんともらえるか心配かな。私たちの世代はもらえないんだろうかっていうことですよね。私が変えたい!というより、心配です。
ーーありがとうございました
『美しすぎる議員』
川村ゆきえ 青柳尊哉
聡太郎 内藤忠司 大桃美代子
企画・監督・脚本・編集:五藤利弘
配給・宣伝:渋谷プロダクション
公式HP: http://utsukushisugirugiin.com
下北沢トリウッドにて絶賛公開中!
■「美しすぎる議員」として世間で話題の元人気タレントの田中愛(川村ゆきえ)は、ひたすら地域密着型で懸命に日々奮闘していた。そんな愛を、ドキュメンタリーディレクターである村上一朗(青柳尊哉)が取材にやって来る。最初は単なるインタビュー映像だったが、村上のインタビューの方法は徐々に度が過ぎてゆく。四六時中愛を監視するかの様になり、「清くて美しい政治家」としての愛の姿に疑問を抱いている村上たち取材側は、愛の裏の顔を暴きたいと執拗に仕掛ける。
愛は常に老若男女に対して親身で、献身的に接していた。
忖度!セクハラ!経歴詐称?真実はどこに?!
愛はとにかく真っ直ぐだった。
取材を通して、村上の心にはいつしか変化が表れる。
真っ直ぐな人間を前に、村上は何を見たのか。
そして愛は、本当はどんな人間なのか……。
川村ゆきえ
オフィシャルサイト http://www.yukie-kawamura.com/
公式プロフィール http://10-point.com/profile/川村ゆきえ
Twitter https://twitter.com/YukieKawamura
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取材・編集 記者J