注目はダンスと水中ニーソ！！新キャラ演技で違う魅力全開の武田玲奈、映画『踊ってミタ』インタビュー

『チキンズダイナマイト』『ポエトリーエンジェル』に続く3度目の飯塚俊光監督＆岡山天音とのタッグ作品となる『踊ってミタ』に女優道邁進中の武田玲奈が出演し公開中だ。今回はどれだけ地味にみせられるかというキャラを演じた武田玲奈にインタビューできたのでご紹介したい。

ーー今回は飯塚ファミリーみたいな(笑)
『チキンズダイナマイト』の時はワンシーンくらいだったんですけど、その後に『ポエトリーエンジェル』があって、今回で3作目になります。

ーー「またやりましょう」みたいな感じで？
そうです、お話を頂いたときはとても嬉しかったです。

ーー今回の役はいつもと違う感じですよね。メガネとか。
どれだけ地味に見せられるかを衣装合わせで話し合っていて、ピン止めをしたりとかメガネをかけて、田舎の役場の地味な女性に見えるようにというのを心がけました。

ーー他にいつもと違う部分は？
今回は踊りがメインで“踊ってみた”っていうものですし、踊りの種類もちょっと違ったりします。ダンスがとても難しくて、振り入れが大変でした。

ーーあまり踊る武田さんが想像つかないのですが…
ダンスも難しくて、途中すごくやめたくなりたくなりましたけど、体を動かすのはすごく好きなので、ダンスも好きです。覚えられれば踊るのは楽しいなと思いました。

ーー役的な見どころは？
役的には今回は役場の女性なんですけど、ちょっと天然といいますか、みんなをまとめようとしているんだけれどもちょっとおどおどしていたりとかっていう女のコで、天音さんが演じるミタのことをすごく気にかけていたりするところを観て欲しいですね。“水中ニーソ”もやることになりましたのでそちらも見どころです。

ーー“水中ニーソ”はやるの大変でしたか？
大変でした！

ーースキューバの経験は？
初めてあそこで酸素ボンベをしょってやりました。シュノーケリングぐらいはやったことがあったんですけど、あそこまで潜るのは初めてでした。

ーーなにか元ネタはある？
“水中ニーソ”ってジャンルがあるみたいで写真集とかも出されていて、今回は専門のカメラマンさんに来てもらって、撮ってもらいました。

ーー映画の見どころは？
踊りを通して街を活性化させるというアイデアが本当に素晴らしいなと思って、現実世界にもありそうですし生かせそうだなと思いました。まだ映画のこの地域は活性化していないかもしれませんけど、活性化させようと頑張っている姿勢とか踊ることによって変わっていく人達だったりそういうところが見どころかなと思います。

ーー印象に残っている振り付け、好きな振り付けは？
天音さんと「太陽系ディスコ」っていう曲を踊っていて、ステージの上で二人っきりで踊っているところが一番好きです。

ーーありがとうございました。

『踊ってミタ』
■監督 ： 飯塚俊光
■出演 ： 岡山天音　加藤小夏 武田玲奈 中村優一

横田真悠 ルー大柴 川原瑛都 えんどぅ 西村瑞樹（バイきんぐ）
松浦祐也 ふせえり 早出明弘 森田想 白石優愛 小牧那凪
ゆってぃ 冨樫真 BOB りりり 霜月めあ 大鳥こはく（角元明日香）
山本匠馬 味岡ちえり やついいちろう 有馬和樹（おとぎ話） 中島ひろ子
■音楽：40ｍP　■振付：めろちん
■配給 ： 東映ビデオ
■コピーライト ： ©2020「踊ってミタ」製作委員会
■公開表記 ： 全国順次ロードショー
公式サイト　https://odottemita-movie.jp/
Twitter　https://twitter.com/odottemita_mv

武田玲奈
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取材・編集　記者J