2023.03.25 upload

帰ってきた殺し屋二人にまたも骨抜きに♡髙石あかり・伊澤彩織待望の続編公開!

Actress

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女子二人組の殺し屋が日本中に旋風を巻き起こした『ベイビーわるきゅーれ』から約2年。ついにあの二人が帰ってきた! W主演となる髙石あかり・伊澤彩織がまたもや殺し屋として色々やらかす(笑)、映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開となった。爆笑必至のやりとりやガチアクション。見所満載の本作について髙石あかり・伊澤彩織にインタビューができたのでご紹介する。

ーーついに出来ましたね。
ついに完成しました。

ーー素晴らしいです。
ありがとうございます。

ーー「2」を作るって決まった時の感想的なものからまずいただけますか?
髙石 「1」の撮影中に阪元裕吾監督と三人で「2」があったらこんなことがしたいとか、そういう話をしていたので、実現できるという喜びが大きかったです。

ーー「1」がロングランして良かったですよね。
伊澤 「1」はだいぶ長い間上映して頂いてましたね。「2」も56館以上の映画館でやってもらうことが決まっているので、本当にすごいことだと思います。

髙石 「1」が公開されて、その後に続編が決まったんですが、お客様で「この二人の続きが見たい」っておっしゃる方がすごいたくさんいて「できるよ」って早く言いたかったんですね。だから言えるようになってすごく嬉しいなあと思います。

伊澤 TOHOシネマズ 日比谷さんで上映したときの舞台挨拶で発表しました。

ーーそっかそっかじゃあもうちょっと前から決まっていたけど、ちょうどいい機会なので、発表しようみたいな感じ。
二人 そうですね。
伊澤 その時マイクがなぜか壊れて、映画館で2人で叫んで報告しましたね。

ーーこの映画シリーズが順調に来ている理由は?

髙石)阪元裕吾監督ワールドの脚本と、スタッフさんが一つの作品を作り上げる熱量がすごく大きいのが、『ベイビーわるきゅーれ』の強みです。

伊澤)キャストもスタッフもみんな同じ方向を向いて一緒に頑張って走ってるところがあるよね。阪元監督の”日常になじむ暴力性”っていう部分が、見てくれる人が増えたきっかけになったのかなと思いますね。

髙石)アクションとのギャップですよね。

伊澤)本当にだらだらしてると思いきや、いきなり殺し屋になるというギャップは褒めてもらえてましたね。

ーーそんな中でお二人が果たしている役割的なものはどういうふうに理解してますか?

髙石)『ベイビーわるきゅーれ』の顔は伊澤彩織さんだと私は思っていて。

伊澤)表情や感情の表現はあかりちゃん、私は体の表現だと感じてました。

ーーそれは阪元監督の当初からの構想?

伊澤)もともと(2人が女子高生の殺し屋コンビのリカとシホを演じた)『ある用務員』の時から現場にいる髙石あかりと伊澤彩織が対極的で面白いからこの二人が主演になったっていうのは阪元監督から聞きました。私はずっと「大丈夫ですかね?」と心配症をかましていたんですが、あかりちゃんは一点を見つめて物怖じしない様子を阪元監督が見ていたそうです。

ーーわりと極端なキャラクターのバランスが良かったですね。「2」の見どころを教えてください。

髙石)ちさとが「1」で話していた言葉を「2」でまだ使ってたりとか、そういう“その後”みたいなものがやっぱり「2」ならではであって。それを台本を読んだときにすごく感じて、帰ってきた感がありました。「1」に登場した田坂(役:水石亜飛夢)さんだったり、須佐野(役:飛永翼)さんだったりが「2」でも登場していて、そこで「1」よりも深くそのキャラクターを知れるところが見どころです。

伊澤)もちろんアクションもすごく観て欲しいですし、「2」でいろんな新キャラも出てくるので、群像劇を楽しんで欲しいなと思います。

ーーこれ、見た感じまだまだ続きそうだと率直に思いましたが。

伊澤)やれるところまでやりましょう。

ーーいや、本当に楽しみにしています。じゃあ、あとそれぞれ今後個人的にはどういうことをしていきたいのかお教えください。伊澤さんは、この作品以外では顔出しの演技はしないんですか?

伊澤)色々挑戦させてもらってます。アクション部の仕事も好きなので、役者の仕事もやりつつ、映画作りに携わっていけたらなと思います。

ーー髙石さんは他にも公開作品がありますね。
髙石)はい、色々なチャレンジをさせて頂いしています。『ベイビーわるきゅーれ』では殺し屋ですけど、いろんな役ができるんだなって思ってもらえるような女優さんになりたいなと思います。

ーーアクションシーンで特にここをみてほしいというアクションはありますか?

髙石)予告にも使われてますが、丞威さんと伊澤さんが銃を持って転がって戦ってるシーンがあって、あれが始まった瞬間にぞわぞわってくるものがありましたね。

伊澤)嬉しい。

髙石)伊澤さんが本気出してしまう!みたいな。それはちょっと楽しみにしていただけたらと思います。

伊澤)確かにあそこからスイッチ入ったよね。『2』のアクションはギャグも真剣勝負もどちらもあるので振り幅を楽しんでもらいたいです。丞威君と一対一をさせてもらえて、本当に光栄だったので、ラストバトルはぜひ注目してもらえたら嬉しいです。

ーーありがとうございます。

イントロダクション
あの 2 人がついに、スクリーンに帰ってくる…!?
殺し屋女子 2 人組のアクション映画、待望の続編『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の公開が決定!!
殺しの腕はピカイチ、でも社会にはなかなか馴染めない… そんな二人が成長(したりしなかったり…?)する、 楽しさ満載の青春エンターテイメント!!
若き才能が自由にぶつかり合う奇跡の化学反応!!
漫画から飛び出たような個性豊かなキャラクターたちが奏でるオフビートな笑いと本格アクション!!
前作は、Filmarks 初日満足度ランキング第 1 位(2021 年 7 月第 5 週公開映画)
日本映画批評家大賞・新人賞(第 31 回新人監督賞:阪元裕吾/新人女優賞:伊澤彩織)
そして… 北米最大のジャンル映画祭・ファンタジア国際映画祭など世界の映画祭でも絶賛!!
その面白さから業界内外問わず口コミにより大絶賛。 第2作目となる今作は、新キャラ登場、アクション、もちろんゆる~い日常も健在で、 前作よりパワーアップ(したりしなかったり…?)でお届け!!

監督と脚本は、前作で才能を幅広い層に認められ、一躍大注目の監督となった阪元裕吾。アクション監督は、前作に引き続き、ジョン・ウー監督の『マンハント』等でジャパンアクションアワードベストアクション監督賞を受賞し、小沢仁志の還暦記念映画『BAD CITY』では監督も務める園村健介。

ちさと役の髙石あかりは、前作公開後、二宮健が監督を務めたドラマ「生き残った6人によると」を始め数々の映画やドラマに出演し、目黒蓮×今田美桜の東宝映画『わたしの幸せな結婚』の公開も控えている。前作で初めて本格的に演技に挑戦したまひろ役の伊澤彩織は、スタントパフォーマーとして、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック: チャプター4』に2ヶ月参加するなど、着実にステップアップ。
第2作目の新たな敵として、殺し屋協会アルバイトのゆうり役に、アメリカ育ちで、ドニー・イェン主演の『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』などでアクションに定評のある丞威、弟・まこと役に、『ウルトラマンジード』で主人公・朝倉リクを演じるなど、子役時代から活躍している濱田龍臣が抜擢された。
また、前作では1シーンのみの登場ながら強烈なインパクトを残した、死体処理業者・田坂役の水石亜飛夢が、今作ではメインキャラクターとして登場!部下の宮内茉奈役で、第1作目Blu-rayの豪華版の特典として収録されたスピンオフドラマ「田坂守の一日」にも出演した中井友望が今作にも登場し、絶妙な掛け合いを見せる。そしてもちろん、殺し屋組織のマネージャー・須佐野役の飛永翼(ラバーガール)も再登場。さらに、強面のベテラン俳優・渡辺哲が、阪元印のゆるいユーモアで、まさかのギャップを見せる。
また今作の主題歌は、個性的なパフォーマンスとパワフルなダンスで話題、2021年に世界デビューも果たした新しい学校のリーダーズが担当。今作には本人役で出演もしており、どのシーンで登場するか注目である。
そして前作に引き続き、KYONOがオープニングの楽曲を提供。フィーチャリングに迎えたROTTENGRAFFTYのN∀OKIと共に、物語の始まりにふさわしい、心沸き立つナンバーで盛り上げる。

 

あらすじ
ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、また途方に暮れていた・・・。ジムの会費、保険のプラン変更、教習所代など、この世は金、金、金。
金がなくなる・・・。時を同じくして殺し屋協会アルバイトのゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟も、途方に暮れていた…。
上からの指令ミスでバイト代はもらえず、どんなに働いたって正社員じゃないから生活は満足いかない。この世は金、金、金。金が欲しい・・・。そんなとき「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意。ちさと・まひろは銀行強盗に巻き込まれたり、着ぐるみバイトをしたりとさあ大変。そんな二人にゆうりまこと兄弟が迫りくる・・・!育ってきた環境や男女の違いはあれど、「もし出会い方が違えば仲良くなれたかなぁ」なんて思ったり思わなかったり、ちょっと寂しくなったりならなかったりする物語である。

髙石あかり 伊澤彩織

水石亜飛夢 中井友望 飛永 翼(ラバーガール)

橋野純平 安倍 乙 / 新しい学校のリーダーズ / 渡辺 哲

丞威 濱田龍臣
監督・脚本:阪元裕吾

アクション監督:園村健介

配給・宣伝:渋谷プロダクション

(C)2023「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」製作委員会

 

新宿ピカデリーほかにて公開中!!

 

公式サイト:https://babywalkure.com/
公式ツイッター:https://twitter.com/babywalkure2021
公式Facebook:https://www.facebook.com/babywl2021
公式インスタグラム:https://instagram.com/babywalkure
公式Tiktok:https://www.tiktok.com/@babywalkure.official

☆髙石あかり
2002年12月19日生まれ、宮崎県出身。19年より俳優活動を本格化。『ベイビーわるきゅーれ』(21)で映画初主演を果たす。主な出演作に映画『さよなら、バンドアパート』(21)、『とおいらいめい』(21)、『終末の探偵』(22)など。『わたしの幸せな結婚』、『Single8』が公開中。また、ドラマ「日本統一 関東編」(NTV・4/13~)にレギュラー出演するほか、「墜落JKと廃人教師」(MBS・4/6~)では地上波ドラマ初ヒロインを務める。
公式プロフィール https://avex-management.jp/artists/actor/AKARI
Twitter https://twitter.com/takaishi__akari
Instagram https://www.instagram.com/a_akari1219/

 

☆伊澤彩織
1994年2月16日生まれ、埼玉県出身。スタントパフォーマーとして、映画『キングダム』(19)、『るろうに剣心 最終章』(20)、『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(21)、『ジョン・ウィック』新作(23)などで、メインキャストのスタントダブルを担当。役者としての主な出演作に映画『ある用務員』(20)、『ベイビーわるきゅーれ』(21)、『オカムロさん』(22)などがある。
Twitter https://twitter.com/izwsaori
Instagram https://www.instagram.com/saoriizawa/
YouTube https://www.youtube.com/user/wanwanzzz

 

 

ヘアメイク:西田美香(atelier ism●)※●はRマーク
スタイリスト:入山浩章

 

 

 

インタビュー マンボウ北川
撮影・文 記者J

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