＜動画コメント＞椎名ひかり初主演ドラマ『少女ピカレスク』にて“いわくつき”の最強作が完成してしまう？！

モデルや歌手、魔界からやってきた魔界人アイドルとして絶対的な人気を誇る“ぴかりん”こと椎名ひかりが、自身初の女優に挑戦した配信ドラマ『少女ピカレスク』が6月23日(土)よりシネマート新宿ほかにて全国順次特別先行上映となる。そこで舞台裏の出来事や、裏話をご本人に単独インタビューをしたのでご紹介する。そこには想像もできない恐ろしい話も…。

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ーー初主演配信ドラマ、初女優ということで決まったときの感想を
話が来て、ひかり指名なんてマニアックだなと(笑)。でもご指名頂いたからには全力、100倍返しでがんばろうと思いました。てか、キャスティングした人誰？って(笑)　映画でひかり宛にくるのは考えていなかったのでありがたかったです。

ーー台本を読んでみていかがでしたか？
最初にホラーだと聞いて気になってて、実際読んでみたら、お化けとかのホラーじゃなくて、サイコとか心理系のホラーだったのですごく楽しみになったですね

ーー役作りとかしましたか？
わりと自然体の演技だったけど、どうやったら「中身の狂気」じゃなく、「外に出せる狂気」ヤバいやつ感を勉強しました。ただの立ちとかでも、普通に見えないようにしたりとサイコ系の殺人鬼とかを調べて撮影に臨みました。首の曲げ方とか見所かもです。

ーーブリブリなアイドル役のほうはリアルな感じですか？
こっちの役は毒っけを出さないでブリブリするのが大変でしたね。心に闇がありそうだけど頑張ってる地下アイドル感、空元気さを出すのが難しかったかも。

ーー見所といえばどこでしょう？
現代の若者たちが時代の流れによって変わってきてる。今の時代の風潮、SNSの発展とかがある中で垣間見える闇とか、大量生産されているアイドル(配信アイドル)をフィーチャーした部分ですかね。若者の心の闇をアイドルで表現するっていうのが他にないので。闇を抱えてる女のコにこの映画を観て共感して欲しい。捉えかたはそれぞれであると思うけど、平成感、ゆとり感、メンヘラ、サイコ、いまどきの若者としてはほぼ当たり前のモノがいっぱい詰まってます。

ーー撮影中で印象に残ったところは？
眼球舐める映画なのでそのシーン(笑)　平成の少女椿といわんばかりのおススメ具合です。もちろんガチ舐め。しかも命令してやらせてる感が楽しかった！

ーー単純に痛いシーンもありましたが…
井口監督とひかりが提案しあって撮影しました。画鋲椅子、ミキサー、熱湯かけるあたりは監督で、眼球舐めはひかり。本当にここはポイントで、アイドルにガチの仕打ちをする、でも一切妥協しないという気持ちで演じているのでぜひご覧ください！

ーーちなみにぴかりん様の特技、デスボイスが10数回でてきますが…
監督の要望でデスボイスを出してくれといわれ、嬉しかったです。セリフありきなので出しすぎてネタっぽくならないようにしました。監督に画鋲をデスボイスでいってくれと言われました(笑)

ーー最後に皆さんにメッセージを下さい
平成の少女椿、平成のポルターガイスト、、いわくつき、、
いろんな面で本物、百合でも本物、人の心に影響をあたえる仕上がりとなっています。色々と考察しながら見て欲しいです。

ーーありがとうございました

©2018東北新社

『少女ピカレスク』
6月23日（土）よりシネマート新宿ほか にて全国順次特別先行上映
監督・脚本：井口昇
主演：椎名ひかり　長澤茉里奈　松永天馬　神門実里　上埜すみれ　武田玲奈（友情出演）
配給：東北新社
提供：ファミリー劇場
公式サイト：https://www.fami-geki.com/picaresque/

©2018東北新社

椎名ひかり
オフィシャルサイト　https://www.pikarin.jp/
公式ブログ　https://lineblog.me/shiinahikari/
Twitter　https://twitter.com/Pikarin_shiina
Instagram　https://www.instagram.com/pikarin_shiina/

取材・編集　記者J