2019.11.22 upload

映画『おかざき恋愛四鏡』の一編、“セイブ・ザ・ガール ”でヒロイン役に大抜擢!突撃☆ランチボックス・吉岡志峰&監督、公開直前独占インタビュー!

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アイドル活動と並行して女優業にも挑戦中のお弁当系アイドルユニット「突撃☆ランチボックス」吉岡志峰(よしおかしほ)ちゃんが、11月29日(金)から愛知県岡崎市にて特別先行公開されるオムニバス映画『おかざき恋愛四鏡』の一編、“セイブ・ザ・ガール ”(市原博文監督)でヒロイン役を演じているとの情報を聞きつけ、同作品の市原監督とともに独占インタビューを敢行! 映画公開直前、お二人にこの世界に入るきっかけから本作品に至るまでのお話をたっぷり伺いました☆

ーー先ずお二人がどんな子供時代を過ごしていたのかお話を聞かせてください。
市原博文(以下:市原):おとなしくて控えめな子でしたね。人前に出たりするのが苦手で…。それは今でも変わらないですね(笑)。

吉岡志峰(以下:吉岡):私も小さい頃から人見知りで習い事を始めてもなかなか他の人達となかなか馴染めずとても苦労しました。でも好奇心は旺盛で新しいことに挑戦することは昔から大好きでした。

 


ーーそんなお二人が、コミュニケーション能力必然とも言えるような今の環境にいる訳ですが(笑)。 やはりこの世界には興味があって飛び込んだのでしょうか?

市原:元々は弁護士になりたくて進学校に入って勉強と部活の剣道に熱中する学生時代を過ごしていました。ですが、高2の時、他校の文化祭に遊びに行った際に、とあるクラスの作った映画を見て、映画って面白いなって思ったのがきっかけでした。その後自分の学校の文化祭でも映画を作ることになり、監督に立候補して映画づくりの面白さにはまりました。映像の世界に携わるようになったきっかけはそこからでしたね。

吉岡:私は小さい頃からテレビが好きで、その中でもドラマを見るのが大好きでした。そこからお芝居に興味を持ちました。人前に出て何かをする、ということに自信が持て無いんですけど、何故か発表会などでセリフを覚えて喋ることが好きで、小学生の頃にクラスで1人しか出来ないセリフの役を自ら立候補してやったりもしていました。決して自信がある訳では無いし、どちらかと言うと苦手で、不安で仕方ないんですけど…。やってみたい!という憧れと好奇心だけでやっていました。縁があって今の世界に携わることになりましたが、今でも気持ちと感覚は変わらないですね。

ーーこの世界に入った最初の印象はどうでしたか?

市原:実力の世界だし、食べて行くのは大変だな、と思いました(笑)。 ギャラなしでお手伝いしたり、時給に換算したら幾らなんだろう??という仕事もありました(苦笑)。それでも続けられたのは好きでやりがいがあるからなんでしょうね。

吉岡:周りの人はみんなすごいなぁ、って思いました。みんなキラキラして華があるし、歌やダンス、演技やお話が上手な人ばかりだし…。私には無理だな、って思いましたし憧れで終わるかな、って。お芝居系のお仕事は舞台が最初でその後、何作品かやらせてもらって、周りの皆さんの刺激をたくさん受けました。普段とは違う自分になれたりすることが楽しくて、そこに私はお芝居の一番の魅力を感じています。

ーー映画「おかざき恋愛四鏡」キャスト選考オーディションで初対面。吉岡さんの第一印象はいかがでしたか?

市原:かなり緊張してましたね。皆さん比較的堂々としている人が多い中、逆にそれがとても印象的で。なんか可愛らしかったですよ(笑)。

吉岡:はい(笑)。 今まで面接やオーディションに参加したことはあるのですが、いつも緊張してしまって。今回の演技オーディションでも自分が思い描いていたように表現することが出来ず、悔しい思いがありました。

 

ーー映画「おかざき恋愛四鏡」は4人の若手監督作品によるオムニバス作品。市原監督はその中の一編「セイブ・ザ・ガール」で監督デビュー。そしてその作品で吉岡さんをヒロイン「美玲」役に起用した理由は?

市原:美玲は、マルチ悪徳商法にのめりこむ純粋な女の子です。吉岡さんの持つピュアさが美玲のイメージにぴったりだな、と感じたのが1番の決め手でした。

吉岡:出演させて頂くことが決まり、台本を読んだときとても嬉しくてワクワクしました。その反面、自分にこの役を務めることができるのかという不安とプレッシャーが大きくて徐々に不安になってきました…。

ーー撮影現場はいかがでしたか?

市原:クランクインの時はガチガチに緊張していたのが見てとれましたが、変に演技をするよりも素の吉岡さんのピュアさが芝居に反映されれば心配無いと思っていました。

吉岡:慣れないことも多く、最初は緊張しましたがスタッフさん方も役者のみなさんも普段から仲が良く、撮影中も終始和やかな雰囲気だったので肩の力を抜いて伸び伸びとお芝居をすることが出来ました。

ーー撮影現場で苦労した点はありましたか?

市原:作品を創り上げることに関して、制作、技術チームに気心知れてる人間が多く集まってくれたので特に苦労は無かったですね。

吉岡:朝早くからの撮影も多かったので、お芝居のことの前に早起きすることができるかが先ず第一に不安でした。宿泊部屋が相部屋だったのですが、私の方が先の撮影が多く朝も早いので起こしてもらう訳にいかないので、毎晩寝る前に何度も明日は何時に起きるんだと唱えて寝てました。それがお芝居以外で1番苦労した点かも知れません(笑)。

ーーお二人の思い出深いシーンは?

市原:吉岡さんは日を追うごとによくなっていました。撮影最終日にカフェでラストの重要な撮影があったのですが、覚醒したというか、とてもいい表情をするようになってました。

吉岡:とあるパーティーのシーンの後に主役の櫻井さん演じる優也と二人きりで話すシーンがあるのですが、その撮影では生まれて初めてというぐらい物凄い集中力を使いました。何度か撮影を繰り返す中で監督のOKが出た時はやりきったという達成感で満ち溢れて、印象に残っているシーンのひとつです。

ーー本作品の見どころを教えてください。

市原:実はこの作品は僕の実体験が元になっているのですが、主演の櫻井さんが不器用でモテない男をとても上手く表現してくれました。そしてヒロイン美玲役の吉岡さんの、ピュアが故にどんどんマルチ悪徳商法にハマる姿ですね。

吉岡:監督の実体験と聞いて最初は私も驚きました(笑)。 優也が美玲をマルチ商法から救い出す為に色々と考え、そして救うことが出来るのか、というところが見どころだと思います。個人的には美玲の心境を表す、表情のお芝居にも注目して欲しいです。

ーー監督の実体験!?筆者も作品がとても楽しみになってきました!最後にお二人から皆さんに一言お願いします!

市原:稚拙ながらもご鑑賞して頂いた皆様に楽しんでもらえるよう、意識して作品づくりに取り組みました。観ていただいた方が1人でも多く面白いなと感じてもらえれば監督冥利につきます。是非楽しみに劇場まで足を運んでいだだければ幸いです。

吉岡:たくさんの応援してくれる人達の存在があってこそ出演することが出来、本当に嬉しく、感謝しています。今まで私のことを応援してくれた皆様にこの映画を通して恩返しすることが出来たらいいなと思います。自信をもってお届けできる作品になっているのでぜひ劇場に足を運んでみてください!

ーーお二人が本作品に至るまでをたっぷりと語っていただきました。

映画『おかざき恋愛四鏡』市原博文監督作品『セイブ・ザ・ガール』には同じく突撃☆ランチボックスメンバーの佐野あやかちゃんも優也の幼馴染みの友人、晴香役として出演。二人は増本竜馬監督作品『タイフーン・ガール』でも個性的な役どころで出演!
ファンのみならず見どころ満載の作品となっています。公開をお楽しみに☆

映画『おかざき恋愛四鏡』

市原博文監督作品 『セイブ・ザ・ガール』

出演:櫻井保幸、吉岡志峰、佐野あやか、茜結、織田唯愛、毛塚けだま、照井健仁、ほか

<あらすじ>
モテない不器用男子、優也。(櫻井保幸)
定職にもつかず、派遣バイトで働くその日暮らし。
ある日、優也は派遣先の倉庫で出会った美玲(吉岡志峰)に一目惚れをする。
美玲にデートに誘われウキウキで向かった先はとある雑居ビル。
なんとそこはマルチ商法のセミナー会場だった。
幼なじみに助けてもらいながら彼女をマルチから救うためにできることを模索する優也。
だがしかし待ち受ける現実の壁に不器用男子は打つ手なし。
はたして優也は美玲を救い出すことはできるのか!?
そして彼の恋の行方は!?
「それでもぼくは、、、救いたい!!」

<市原監督プロフィール>
市原博文(いちはらひろふみ)
サンフランシスコ州立大学芸術学部映画学科卒業。
映画「虹色ロケット」「ユートピア」などで知られる伊藤峻太監督に師事し、映像作品を中心に多数の作品に参加する。
本作、映画「おかざき恋愛四鏡」“セイブ・ザ・ガール”で監督デビューを果たす。

主な参加作品
映画
「引っ越し大名」監督:犬童一心(2019)
「ユートピア」監督:伊藤峻太(2019)
「左様なら」監督:石橋夕帆(2019)
「闇金ウシジマくん3」監督:山口雅俊(2016)
「闇金ウシジマくん4」監督:山口雅俊(2016)
「脱脱脱17」監督:松本花菜(2015)
「ライブハウスレクイエム」監督:松本卓也(2015)

テレビ
「AKBラブナイト」「ザ世界仰天ニュース」
©おかざき恋愛四鏡

 

【作品情報】
映画「おかざき恋愛四鏡」
愛知県岡崎市でロケを行い、4人の監督がラブストーリーを紡いだオムニバス。
主人公が好きな女性をマルチ商法から救うため奮闘する。『セイブ・ザ・ガール』、少女漫画のような恋に憧れ漫画家デビューを目指す女性をめぐる、『はちみつイズム』など、4編で構成される。ファッションモデルの越智ゆらのをはじめ、ドラマシリーズ「弱虫ペダル」などの小越勇輝、「相棒」シリーズなどの神保悟志らが出演。テーマソングを「きゃわふるTORNADO」と「たけやま3.5」が担当する。

2019年11月29日(金)~ イオンシネマ岡崎にて特別先行公開

2020年~ 全国ロードショー

<作品紹介>
『セイブ・ザ・ガール』監督:市原博文
『うわさのわれわれ』監督:宮本亮
『タイフーン・ガール』監督:増本竜馬
『はちみつイズム』監督:川井田育美

<オープニングテーマ>
星空ディスティネーション/きゃわふるTORNADO

<エンディングテーマ>(主題歌)
恋空チャイム/たけやま3.5

<キャスト>
越智ゆらの

小越勇輝 神保悟志 茜結 土許麻衣 内海啓貴 櫻井保幸

織田唯愛 石田優奈 斉藤莉央 吉岡志峰(突撃☆ランチボックス)佐野あやか(突撃☆ランチボックス)

岡田貴寛 後藤龍馬 結城あい 毛塚けだま 織田美織

妹田佳奈子 イグロヒデアキ 青山春翔 照井健仁 新井花菜

武田雛歩 (たけやま3.5)星川遥香 (たけやま3.5)脇田穂乃香(たけやま3.5)濵邊咲良(たけやま3.5)

大崎ハナ(HANA&MOMO)大崎モモ(HANA&MOMO)

熊崎晴香(SKE48)松本慈子(SKE48)

<クレジット>
企画・制作:株式会社sommelier TV  株式会社シネフューチャー
製作協力:株式会社壱吉コーポレーション 株式会社ワロップ放送局
脚本・監督:市原博文 宮本亮 増本竜馬 川井田育美
プロデューサー:斉藤宣紀 服部無双 渡辺信頼
特別協力:岡崎市
協力:岡崎フィルムコミッション 岡崎市観光推進課
美術協力:エイムエンタープライズ株式会社 オカザキ製パン株式会社 合資会社まるえん
宣伝・配給:株式会社sommelier TV
製作:株式会社sommelier TV  株式会社シネフューチャー 株式会社ジャパン・コンフィアンス
協賛:合資会社八丁味噌カクキュー 岡崎ニューグランドホテル 三菱自動車工業株式会社 株式会社東海保険 LIFTる。

公式HP
https://www.okazaki-renai4kyo.com/

 

○突撃☆ランチボックス
オフィシャルサイト http://gogo-lunchbox.com/

公式ブログ http://www.diamondblog.jp/official/gogo-lunchbox/

Twitter https://twitter.com/gogo_lunchbox

▽吉岡志峰
Twitter https://twitter.com/_hoshi1127

 

<出演情報>
・2019年11月22日(金)21:00~
ニコニコチャンネル「TIF裏チャンネル」
番組URL
https://live.nicovideo.jp/gate/lv322974189
・2019年11月27日(水)
吉岡志峰(突撃☆ランチボックス)生誕祭
しほりん革命Vol.2 ~純愛シグナル~
OPEN:18:00 / START:18:30
チケット:ADV:2500円+1D / DOOR:3000円+1D
会場:HEAVEN’S ROCK さいたま新都心VJ-3
出演:突撃☆ランチボックス、燃えこれ学園、ゆめみどき、三毛猫歌劇団、百鬼乙女
公演詳細
http://www.heavensrock.com/index.html

 

編集 記者J

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