2016.04.29 upload
HKT48 劇場移転・リニューアルOPEN特別公演レポート!!
HKT48 劇場移転・リニューアルOPEN特別公演レポート!!
HKT48は、3月31日(木)に福岡市中央区の商業施設・ホークスタウンモール内(閉館)専用劇場での営業を終了し、本日4月28日(木)より福岡市・天神の西鉄ホールへと公演拠点を移し、公演を再開。HKT48にとって、新たなスタートとなる本日は「HKT48劇場移転・リニューアルOPEN特別公演」として、全シングル曲を入れ込んだ特別セットリストで公演を行った。また、西鉄ホールの舞台は、HKT48公演仕様にチェンジ。ステージ左右には花道があり、中央には「お立ち台」としてサブステージが設けられ、ステージ上部には「HKT48 THEATER」のネオンサイン、ステージ前の両サイドには立見エリアを設けている。※HKT48公演時のみ
公演の冒頭、全出演メンバーがステージに登場。熊本県出身の田中美久が「今、私たちが出来ることは少しでも多くの方に笑顔を与えられることだと信じています」と話し、兒玉遥が「九州全体にエールを届けられるよう、みんなで全力のパフォーマンスをしていきたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶をして復興を後押した。
1曲目は、博多の名所や名物が歌詞に盛り込まれた「HKT48」でスタート。登場MCではスケジュールの都合により、出演出来なかった指原莉乃の話題に。「まぁ、さっしーいなくても村重がいますから!」と村重杏奈の強気な発言に、メンバーをはじめ、会場からは笑いが。
公演中盤の「しぇからしか!」では、ステージ・花道・サブステージはもちろん、客席にもメンバーが登場。会場内を縦横無尽に駆け回るパフォーマンスを展開し、大盛り上がりとなりました。
アンコールでは、新曲「74億分の1の君へ」、そして最後は移転にちなみ、「引っ越しました」を全員で披露。
多田愛佳が「私たちは本日、ホークスタウンから西鉄ホールにお引越しをしました。専用劇場ではありませんがAKB48グループはやっぱり“会いに行けるアイドル”として劇場を大切にしたいという思いから、ここ、西鉄ホールにお世話になることになりました。これからもHKT48の応援よろしくお願いします」と話すと会場からは温かい拍手が起こった。
■今回の公演、新劇場の説明
HKT48劇場移転・リニューアルOPEN特別公演
開演/18:30 終演/20:00
出演メンバー 43名※指原莉乃除く
※本日の公演におけるチケット料金、及び手荷物預かり金の全ては日本赤十字社を通して「平成28年熊本地震災害義援金」へ全
額寄付とさせていただきます。
西鉄ホール
〒810-0001 福岡市中央区天神2-11-3ソラリアステージ6F
※HKT48公演時の客席数:286名(椅子席254席/立見エリア32名収容)
(C)AKS
記者J