【キュンキュン】が止まらない！逆ハーレムに挑む林芽亜里に視聴者が【ズキュン！】

『non-no』(集英社)の専属モデルを務め、最近では演技にも磨きがかかる林芽亜里がヒロインを演じるMBSドラマフィル『熱愛プリンス』が放送されている。最強逆ハーレム状態に直面するキュート女子を演じている林はもう心のキュンキュンが止められない様子。逆ハーレムの感想や、撮影の裏側などのネタをインタビューできたのでご紹介する。

ーーサンミュージックさんにはいつから所属されているんですか？

小学校4年生の時に『第4回ニコ☆プチモデルオーディション』でグランプリを受賞して専属モデルになったタイミングで入りました。

ーーその頃は、地元から通い？

石川県から通ってましたね。ちょうど私がお仕事を始めるタイミングで北陸新幹線が開通してくれて、運良くベストタイミングだったので新幹線で毎回通ってました。

ーー東京に出てこられたのはいつ頃なんですか？

高校一年生になったときに上京してきました。

ーー『non-no』(集英社)のモデルをされているんですね？

今、専属モデルをさせて頂いています。

ーー今回はどのようにしてこのドラマ出演が決まったんでしょうか？

オファーを頂いて出演することになりまして、私もびっくりしました。矢印(好意)がいっぱい向いているヒロインを任せて頂けることはすごく嬉しかったですし、その反面緊張する気持ちもありました。

ーーたしかに相関図が壮観でしたね。

自分も改めて相関図を見て、びっくりして笑っちゃったんですけど(笑)。こんなに愛されるまつりちゃんは凄いなと思うし、そのまつりちゃんを上手く演じられるように頑張ろうと思いました。

ーー史上最強の逆ハーレム設定ですね？

普通に生きていたらなかなかできない経験ですね。まつりちゃんという役を通して楽しみながら撮影しています。毎話毎話いろんな出来事が起こってキュンキュン祭りです。

ーー現状は何話くらいまで撮影されているんですか？(取材時)

撮る順番はバラバラなのですが、4話くらいまでは撮っているのではないかなと。まだ撮っていない部分もあるんですけど、今日も4話を撮ってきました。まだ撮影していない、5話では球技大会でのバスケのシーンがメインになってくると思います。この時点では梓君(役・杢代和人)と両想いで、でもいろんな男性が出てくる中の一人で増子敦貴(GENIC)さん演じる大和君がメインで出てくる回です。

ーーご自身もバスケをするシーンがあるんですか。

はい。まつりちゃんがシュートを決めるシーンもあるので、私は球技が得意とは言えないので、まずはボールに慣れられるように撮影の合間にバスケの練習をしています(笑)まつりちゃんがけっこう運動神経がいい女のコなので、運動神経が良く見えるように撮影の合間にバスケの練習をしている感じです。

ーーまつり役についてですが、どんな女のコですか？

明るくて元気な女のコです。5話でも出てくるんですけど、本当におせっかい。誰か困っている人コがいたら助けたくなるような女のコで、そういうところがまつりちゃんの素敵なところで、愛される理由なのかなと思います。だなと思います。

ーーおせっかいで無防備で隙だらけと書いてあったんですけど、象徴的なところはありますか？

おせっかいの面で言うと、昴流兄が風邪で熱を出しちゃったときにまつりちゃんはすぐに異変に気づいて看病したり。元々仲の悪かった天宮家のためにパーティーを開いたりするところは、おせっかいもありつつ優しさの面もあるなと思います。無防備で隙だらけの象徴はキスマーク付けられちゃったり、押し倒されちゃったり(笑)。そんな面もあるからこそ、いろんな男性から矢印(好意)が向かれてしまうんですけど、色んな意味でドキッとはしつつもそれぞれの関係性を大切にしたいというところはまつりちゃんの中でも葛藤があるので、そこも注目して欲しいポイントかなと思います。

ーー共演者の方たちは初めてでしたか？

皆さんドラマの中では初めてです。大倉空人(原因は自分にある。)さんはニコラで2回くらい撮影がかぶったことがありますし、杢代さんとは、このお話を頂く前に『TGC しずおか』でたまたまご挨拶する機会があったりしました。皆さんアイドルなのでキラキラしていてかっこいいのに、裏側ではすごく面白いところが新たな発見でした。特に、一緒のシーンが多い「Terzetto」の3人はいつもコントしているみたいな感じで、面白いことを言って下さっていっぱい笑わせて頂いています。

ーー女優としても大活躍。今後の野望や目標を教えて下さい。

『先生さようなら』(日テレ系)で初めてドラマデビューをして、演技の難しさと大変さを知ったんですけど、でも、「やりたくない」という感情にはならなくて、「もっと突き進めてどんどん自分の中でも成長していきたい」という気持ちが出ました。演技の幅も広げていろんな役に挑戦してこれからも女優業を続けていきたいなと思います。モデルのお仕事も別の楽しさがあるので、どちらかを頑張るというよりどちらも力を込めて頑張りたいなと思います。