衝撃カミングアウト！独占取材！！グラドル女優・茜結が語る波乱万丈人生の全貌に仰天！【前篇】

2020.02.04 upload

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第1部(http://trenve.com/gravure/20304)でご紹介した通りカミングアウト連発で、昨年に放送された『有吉反省会』(日本テレビ)では禊もなく、一躍“衝撃トップグラドル”となった茜結。今回第2部前篇では『有吉反省会』では話しきれなかった内容を含めてインタビューに答えて頂いております。『有吉反省会』を見た方も見ていなかった方にも、全貌をご紹介したい。茜結の半生の真実を今明らかに！

ーーいつ頃から芸能活動をしていましたか？
芸能活動というか学校にばっかり行っていましたね。まずは高校を卒業してすぐ芸能事務所には入らず、声優の学校に行きました。

ーー22年前…。けっこう昔ですね。
そうなんです、、すごく昔なので忘れかけています(笑)。

ーー実際に声優になることはできましたか？
いえ、なっていないんです。1年間声優の学校があってその後、芸能事務所に入るのに東京に行く子がほとんどだったんですけど、私的にはまだ東京に行く気持ちにはなれなかったんです。

そんな時にたまたま、中島らもさんという作家さんの作った劇団リリパット・アーミーの募集があって、興味があったので受けてみました。そしてオーディション合格を経て劇団員になり、そこから5年くらい20歳から25歳くらいの間ずっと舞台で活動していました。その頃は茜結ではなく別名で出ていました、、なので舞台に出ている頃を知っている人は私のことわかると思います。

その後、音楽の仕事がしたくて、それも舞台の暗転の時にかかっているジャズの曲がすごく気になって、もともと音楽が好きだったので「音楽学校に通うので辞めます」って言って劇団を辞めて音楽学校に通いました。歌手専攻で、スクールオブミュージックっていう専門学校で、大阪で2年間通いました。

で、この辺から順番があいまいなんですけど…(笑)。劇団にいたころに1度目の結婚をしました。当時私が若すぎたこともありうまくいかず、2年くらいで別れました。

2度目の結婚はモデル事務所にいた頃。当時付き合っていた彼との間に子供を授かりましたが、彼に「結婚はしたいけどまだ子供はいらない」と言われやむを得ず堕ろす手続きをしていました。ですが、私はせっかく授かった子を堕したくなくて。。私は彼のことを嫌いになっても子供は産みたいし育てたい。いざとなったら1人ででも子供を育てたいと思い生む決断をしました。そして彼と話し合い一時的に籍は入れたものの、やはり子供を堕ろす手続きをさせられたトラウマから関係がうまくいく訳もなく、すぐに離婚しました。

子供は昔から大好きで欲しかったのでどんな形であれ嬉しかったですよ！　お腹が膨らんできてバレるギリギリまで、キャンペーンガールなどもして普通に働いていました。産む段階になってモデル事務所を辞めました。

ーーお子さんがいたら色々大変だったのでは？
親は近くにいてくれたけど、全部自分で子供の事はやっていました。初めての子育ては大変じゃないと言うと嘘になりますが、私の場合芸能もやり続けたかったため両立はやはり想像以上に大変でした。

ーー出産した後はどこかに所属していたの？
事務所には入っていなかったです。自分でいろいろワークショップから舞台に立てるというものを受けたりして、そこから役をもらったり、自分で応募してとかやっていましが、やっぱり事務所に入らないと駄目だと思いました。モデル事務所に入ったときにテレビの素人番組みたいな仕事をさせてもらって、テレビってなんて楽しいんだと気づいて、こんな仕事をするには大きい事務所に入ればいいのかなと思ったので、某超大手お笑い事務所(以下、お笑い事務所)に入ろうと決めました。で、その事務所の養成所に入ってのちに最終の事務所オーディションに受かって所属できました。

ーー芸人の勉強をされたわけですね？
しました。aikoさんのものまねを鼻フックをつけてやっていました。黒歴史なんです(笑)。羞恥心とかもなくってなんでも平気でできちゃってましたね。でも正直向いていないなと思って、恥ずかしさはなかったんですけど、ネタを考えるのが苦痛すぎて…、なんか違うなと思って辞めました。2年ぐらい所属してました。

実はお笑い事務所に入る前にもう1人子供を産んでいるんですよ。22歳で一回結婚して、次は26歳で結婚して1人目の子供を産んで、その次は結婚はしなくて1か月くらい付き合った人の子供で、相手は産んだのを知らない。お父さん違うけど同じ兄弟姉妹として育てようと思って。

お笑い事務所の願書を出して養成所に入る頃がちょうど子供を産んだ直後で、3日後とか4日後とかだったので本当に体がきつくて腹筋とかの授業とか、本当は得意なのに全然できないくらい出産によって体力が落ちていて、体が発熱した状態で授業を受け、椅子に座ってることが精一杯なくらいキツかったです(笑)。途中で母乳は出てくるし(笑)。で、おっぱいが痛くなってくるからトイレで母乳を絞ろうと思って…。そしたら養成所にはトイレが一個しかないんですよ、、だから母乳を絞っていたら長蛇の列になるから全然絞れなくて、焦れば焦るほどぎゅーってやっていたらぴゅーってすごい方向に母乳が飛んで、やばいこれは無理だと思いました。だから子供のことは養成所ではカミングアウトしていました。なので当時は、さすがに養成所に通う数時間だけは親にお願いして授業を受けていました。

ーー子育てしながら芸能の勉強だと金銭面的にも大変でしたよね？
結構バイトしていましたよ。ずっと色々なバイト転々としてました。テレアポ、居酒屋、老人ホーム、カフェ、百貨店、キャンペンガール、ビラ配り、ステージング、発声インストラクター等。

ーーお笑い事務所ではどんな授業を受けてましたか？
いろんな勉強をするんですよ、ナレーションだったり、ウォーキングだったり、メイクの授業、日本語の授業、バラエティの授業とかいろいろあったので、その中でやっぱり役者の演技が一番評価が高かったですね、今までやってきたっていうのもあるので。

ーーそれでもお笑い事務所もやめちゃうんですよね？それはいくつくらい？
32、33歳かな。お笑い事務所を辞めて、次は総合芸能に行こうと思ってそれもまた事務所っていうより養成所とかがいいかなと思って、放映新社っていう大阪が本社の事務所で東京にもあるんですけど、そこに何年いたか覚えていないんですけど、いました。お仕事もそこで色々させてもらったところで、そろそろ東京に行くタイミングだなって自分の中で感覚があったのと、周りの人にも後押しをされて、東京に子供と一緒に出てきました。5年前です。35歳の時。東京に移籍をして、そこで仕事も何個かやって、私の子供も仕事をしていました(笑)。一度、同じ日に子供と私と別の現場で別の案件のお仕事が決まったときがあって、すごく大変でした。めっちゃ面白かったですけどね(笑)。

ーーお子さんも芸能活動している？
していないです。たまたまそういうのがあればやっていいよみたいな、ゆるい感じなので。再現ドラマに出たり。

ーー3人目の旦那は…？？
東京に出てくるちょっと前のタイミングで知り合った人と付き合って籍を入れました。でも色々あってすぐに別れましたが…。

……続く
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