2021.06.04 upload

ガンをとばすクールな西原愛夏に思わずドキッ!サスペンスアクション映画『グレーゾーン』本日公開!

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現役歯科衛生士グラビアアイドルとして活躍中の西原愛夏が体当たりで挑んだアクション映画『グレーゾーン』が公開となる。今回極道の抗争を描いたこの作品では多数のアクションシーンが満載され、西原のクールな印象とも相まって格段にキレのある映像を観ることができる。そんな西原にインタビューをしたのでご紹介する。

ーーどのようにして出演が決まりましたか?
宏洋さんを紹介して頂いて、「黒崎一葉の役をやる人を探しているんだけどどう?」って言われて「じゃあお願いします」ということで決まった感じです。

ーー歯科衛生士のグラドルのイメージが強かったが、どんどん役者のお仕事が入っていますね。まだ歯科衛生士もやっているんですか?
かなり回数は減りましたけど、一応籍も置いていますし、たまに空いている時に出るという感じです。ずっと何か月も出れなくても籍を置いていてもいいよっていうくらい融通を利かせて頂いています。

ーーで、今回はアクション女優!
アクションはこの映画で初めてで、一ヵ月くらい稽古をしてやりました。全然まだ満足にアクションができるレベルには達していないんですけど。アクションが得意というわけではなく、これからまだまだ勉強しなきゃいけないなと思っています。

ーーアクションをやってみたいと思った理由はあったりするんですか?
アクションをやれる女優さんってかっこいいなって思ってて、今回やってみて想像以上に、カメラ位置を意識したりとか、当たっているように見せるっていうのがすごく難しかったので、そういうのを勉強してできるようになりたいなと、この映画をきっかけに思うようになりました。

ーーブランドプロデュースもやっていらっしゃる?
去年の秋にロンTを出したんですけど、それで止まっていますね。たまたま私が忙しかったっていうのもあって、今は完全に止まっているんですけど、今年の夏もう一回、完売したTシャツがあったのでそれを再販してもいいですし、メンズの下着とかいいかなと、考えてはいます。

ーー何刀流でいくのかなっていう?
そうなんですよね、これをDVDリリースイベントの時に聞かれて全部なあなあにならないように気をつけたいっていうようなことを言った気がします(笑)。かなり色々やってしまっていますが、お芝居はちゃんとしようかなと思っています。本当に今色々やりすぎちゃっているので、YouTubeも止まっちゃっていますし、極めるっていう年にしたい。ってDVDの時も言いましたね(笑)。今年はお芝居の勉強とかしたいなと思っています。

ーーアクションの決め表情はありましたか?ガンを飛ばすとか。
ガンを飛ばすのは基本的にかなりのシーンでやった気がします。顔が黙っているときつく見えるので、「黙っていると怖いよね」って言われるんですよ、なのでそんなに違和感はなかったのかもしれない(笑)。

ーーやりやすいとか、地に近いとか?
地には全然近くないですけど、顔の怖さは生かせました(笑)。性格は男勝りな部分は私の中にあるのでそこは似ているなと思うんですけど、普段大きい声を荒げたりとかここまで汚い言葉を使うことがないので、それは完全に逆でした(笑)。役です(笑)。役の為に頑張りました。

ーー手ごたえはどうでしたか?
編集も音楽も効果音も入って意外とやれているように見えてると思っちゃったんですけど、でも実際ほとんど初めてに近いような感じで出て、他の動ける方達がうまいからそういう風に見えているので、もっと練習が必要だなとも思いましたね。

ーー特に頑張った、大変だったところは?
本読みの後、兄妹で揃って読み合わせをしたりとか何回かあったんですけど、一番はアクションの稽古に定期的に通っていたので、それが一番頑張ったなと思います。

ーー回し蹴りとか?
回し蹴りは唯一褒められました。クラシックバレエをやっていたのでそのお蔭で出来て、蹴りだけきれいだねって言われました。ただ殴るとか刀を振るとかっていう動きがすぐにやってできるものではないので、先輩方に教えてもらいながら必死にやっていました。

ーー自分の役の見所を
私の役はまっすぐで不器用で、第一子なので跡継ぎにならないといけないと思っている女の子です。男の人と付き合った恋愛経験もゼロで純粋。だけど極道の長女ということで怖い設定がベースにあって誰にも心を開かない中、宏洋さん演じる使用人の灰原龍に段々と心を動かしていきます。使用人っていう一番近い位置にいるので、段々と心を許していくのが見所。自分で見所って言っていいのかな、まあそういうのを意識しながらお芝居をしたのでそこを見て頂けたら嬉しいです。

ーーあれは好きになっちゃってるんですか?
好きになっちゃっていますね。夜景のところ、そのシーンですよね、心が動かされ始めたの。好きになっていますね役の中で。ラブロマンスもあり。映画の中では三兄妹が全員ばらばらの性格なので、そこも単純に面白いですし、そういうばらばらな所があるけど、兄妹の絆もあります。最後の最後にどんでん返しがあります。コメディ要素もあって、かなり全力でやられていたので、宏洋さんの顔芸などすごく面白いですよ。

ーー今後の方向性を、改めて(笑)。
この映画は本当にお芝居をちゃんとやりたいなと思ったきっかけになりました。今後グラビアとかも続けていきたいんですけど、女優さんはずっと続けられる職業だと思っているので、今のうちに勉強をしてどういう役が来てもやれるようにしておきたいなと思います。

ーーありがとうございました。

 

 

■イントロ
観る者の予想を根底から覆す、エンターテイメント・サスペンス・アクションが誕生した。極道・黒崎家当主の暗殺をめぐって露わになる、最悪な家族の最狂の愛。キレのいいアクションと謎が謎を呼ぶサスペンス、予測不能なストーリーと鮮やかな“どんでん返し”に、一瞬たりとも目が離せない。

監督は、国際ニューヨーク映画祭2018最優秀長編作品賞受賞作『君のまなざし』(18)で脚本・プロデュース・出演を務めた宏洋。2018年に創業した宏洋企画室株式会社による初の映画プロジェクトである本作『グレーゾーン』で、監督デビューを果たした。

主役の灰原龍を演じるのは、本作で監督・脚本・プロデュース・主演と4役に挑戦した宏洋。黒崎家の長女・一葉役に、グラビアアイドルとして活躍する西原愛夏。黒崎家の長男・慎司役を、「時代劇ミュージカル新撰組-狂宴哀歌-」に出演した黒条奏斗。黒崎家の次女・美鈴役を、グラビアアイドル、タレントとして活躍、映画『二人エッチ~ラブ・アゲイン~』に主演した青山ひかる。また、モデル、タレントとして活躍する和田奈々が警視庁組織対策課の新山刑事役、映画『難波金融伝・ミナミの帝王』シリーズの浪花ゆうじがオネエ言葉を使う黒崎家の番頭・陰山修役、登録者数が630万人を超えるFischer’sのメンバー・シルクロードの実兄で“兄クロード”として有名な絹張慶が白川組幹部・慶次役で出演。そして黒崎家の宿敵、白川家当主・白川光流役に、「ウルトラマンメビウス」他、映画・ドラマ・舞台で活躍する仁科克基。黒崎家当主・黒崎弦信を体現するのは、「TVチャンピオン」のMCで広く知られ、映画・ドラマ・舞台で活躍する中村ゆうじ。

また、宏洋自らが作詞した主題歌「灰色の空」の作曲・歌唱を担当するのは、人気YouTuberのウタエルUtael。

今、宏洋の「本当に作りたかった作品」が、エンターテイメント界に新風を吹き込む。

■あらすじ
関東に君臨する極道、黒崎家と白川家。彼らは長い間、敵対しており、今なお激しい抗争が絶えなかった。そんな中、黒崎家の当主・黒崎弦信が暗殺された。刑事が密かに容疑者とみなしたのは、黒崎家の後継者争いをしていた弦信の三人の子どもたち。黒崎家に拾われて使用人として働く灰原龍は、刑事の依頼で三人の情報収集をし始める。だが、その事件の裏には、世代を超えて家族が抱える深い闇と秘密が潜んでいた・・・。

 

 

『グレーゾーン』
宏洋
西原愛夏 青山ひかる 黒条奏斗 和田奈々 浪花ゆうじ 絹張慶
仁科克基(特別出演) 中村ゆうじ

主題歌:「灰色の空」(作詞:宏洋 作曲・歌唱:ウタエル)
監督・脚本:宏洋
配給協力:アイエス・フィールド 製作・配給:宏洋企画室
2020年/日本/カラー/100分/ビスタサイズ/5.1ch 2020 宏洋企画室

公式サイト:http://www.is-field.com/g-zone/
公式ツイッター:https://twitter.com/grey_zone_movie
6月4日(金)よりシネマハウス大塚ほかにてロードショー

 

 

☆西原愛夏(Manaka Nishihara)
1995年11月17日生まれ。山形県出身。
現役科衛生士としても働き、グラビア活動も精力的に行っている。女優としては、2021年3月に舞台「遠山の金さん 天下を揺るがす女」でヒロイン・絹役を好演し、人気を博す。abemaTV「ミッドナイト競輪」にレギュラー出演中。回収率で好成績を収めて注目を浴びている。
公式プロフィール https://bbe.co.jp/profile/manaka-nishihara/
Twitter https://twitter.com/ManakaNishihara
Instagram https://www.instagram.com/manakanishihara/

 

 

ヘアメイク 伊藤里香

取材 マンボウ北川
撮影・編集 記者J

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