2022.10.26 upload

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女優でもフェロモンむんむん!清瀬汐希の禁断の恋心に胸キュン間違いなし!!

グラビアアイドル・モデルとして活躍している清瀬汐希が初主演となる映画『月下香』が28日に公開となる。清瀬演じる田中亜美が、W主演となる松井健太(柏木潤役)と禁断の愛を紡いでいくという本作。初濡れ場も見どころとなるであろう清瀬にインタビューができたのでご紹介する。

ーーいや頑張りましたね。
頑張りました。

ーーやっぱり頑張ってましたね。
頑張ってました。

ーー絶対観ないとやばいと思って頑張りました。
本当ですか。ありがとうございます。皆さんの感想が楽しみで。

ーーまずこの映画に主演することになった経緯は?
オーディションを受けました。「ちょっとオーディション受けてみない?」ってなって、受けました。

ーー主演でラブシーンとかヌードになるシーンがありますよという前提だった?
言われました。それに関しては別に抵抗がなかったので、全然受けますって言って。

ーー逆に特に受けようと思った理由はありますか?
映像のお仕事をずっとやりたかったので、映画だったりドラマだったり、なのでこのオーディションが来た時に、絶対に映像を撮らなきゃと思って、受けました。

ーー大体いつ頃の話ですか?
寒かった時期なので昨年の10月か11月ぐらいだったかなと思います。

ーーオーディションの手ごたえはどんな感じだったんですか?
緊張していて、別に自信があったわけじゃないんですけど、セリフもギリギリまでマネージャーに付き添ってもらって、セリフの確認したりしてたので、とにかくやれることはやりました。オーディションでは質疑応答がすごく苦手なので、そういう部分でちょっとバカがでないか気にしてたので、そっちの方が不安でしたね。

ーー終わってみると手ごたえとかどうなんですか?
受かるとはもちろん思ってなかったし、でもだめだとも思ってなかったです。自分がやりたいことをやれたので良かったです。

ーー決まった時は、どんな感じだったでしょう?
もうめちゃめちゃ嬉しくて、最初マネージャーから連絡が来て、「映画の話なんだけど……」「分かりました」と、もうすごい嬉しいですって言って、その時どこにいたか覚えてないんですけど、メッチャ大きい声で泣いて喜んだ気がします。

ーーオーディションが終わって割とすぐくらいですか?
そうですね、意外とすぐだった気がします。

ーー去年の終わりごろには決まっていた?
いや、終りよりはもっと前ですね。

ーー撮影自体はいつ頃だったんですか?
撮影は今年の3月、4月あたりですね。

ーー結構ユニット活動とかやってる最中?
そうですね。なので、スケジュールが本当に全然取れなくて、限られたスケジュールの中で組んでいただきました。

ーー 映画の撮影に入る前にリハーサルとかあったりするんですか?
ありました。初めてだったので、一応やっておこうということで、読み合わせを共演者の方とさせていただいたりとか、濡れ場の指導っていうのを軽くやって頂いたりとかしました。

ーーその後、撮影。準備段階で、特になにか印象に残ってることは、あったりしますか?
時期も時期だったので、あんまり皆さんとお会いできなくて、オンラインで読み合わせをしてたので、実際に顔を合わせたのが本当に一回だけしかなくて、で撮影当日の時に、初めてお会いしたぐらいなので。

ーー共演の方の印象は?
ちょうど旦那さん役の松本博之さんとお会いした日が、私の誕生日だったんですよ。「今いくつになるの?」って帰り道で聞かれて、「今日で25歳になりました」って言ったら、「え、今日誕生日なの?」って言って、近くのケーキ屋さんを探してくれて、「ケーキだけでも食べようよ」って、「いや、でも本当気持ちだけで嬉しいです」って言って、それが一番最初だったので、松本さんの印象がめちゃめちゃよくて、本当に優しい方だなと思いました。撮影期間中も寒かったので、もこもこのソックスを買ってきてくれたり、本当に優しい方でした。それが一番印象深いですね。

ーー本当に素敵な旦那さんですね。なんでこんなことになっちゃってみたいな。松井健太さんの方はどうでしたか?
松井健太さんもお会いできたのが一回だけだったので、その時も簡単な読み合わせをして、その後、濡れ場のシーンの確認ぐらいで、その後もすぐ帰られたので全然お話ができなくて、連絡先だけ交換して、「やりやすくやっていきましょう」みたいな感じで言ってくださったので、松井さんの方が映像に慣れているので、現場に入っても積極的に話しかけてくださいましたね。本当に皆さん心強かったです。

 

ーー 実際の撮影の中で特に印象に残っていることはありますか?
旦那さんが私のヌードの絵を見ているシーンがあって、そこって写真だけしか映らないんですけど、そのシーンを撮った時に私たちも居合わせたんですけど、その写真を撮ってるのを見ていて、旦那さんの後ろ姿しか映らないんですよ。なのに、松本さんが絵を見ながら涙を流されて、それを見た時に「なんで泣いてるの?」って思って、役的にすごく思う部分があって泣いてらっしゃって、すごいかっこいいなと思って、それがすごく印象的でしたね。周りも「これは映像に残さなきゃもったいないよ」みたいな感じで言っていたのも印象的でした。

ーーでも映画の中ではそんなはっきり分からない。
あれは写真でしか使われなかったので、見てる方にはちょっと伝わらないんですけど、あの後ろ姿と涙は忘れられないですね。

ーー旦那さんとのシーンでみどころは?
チラシの後ろにあるんですけど、旦那さんが私に花束を渡すシーンがあって、私としてはすごく心が痛くもあり、でも嬉しくもありっていうシーンで、自分的にはここをぜひ見て欲しい。言葉はほとんど発してないので、表情でしかお芝居してないんですけど、亜美ちゃんの心情がどんなんだったのかとか、旦那さんはどういう表情で渡しているのかっていうのをぜひ劇中で見て欲しいなあっていうのはあります。

ーーさすがにヌードシーンは美しいなあと。
ありがとうございます。嬉しいです。

ーー国宝級のボディだと思いました。
ありがとうございます。男性からそう言って頂けるのは嬉しいです。

ーーご自分的にはどんな気持ちとかあるんですか?
お芝居としてやってたので、抵抗もないし、恥ずかしい気持ちも無いんですけど、でも、あんまりグラビアチックに見えないように、本当に女性の体だよっていう風に見せるために、体作りも過度にはしてないので、そういう面ではきれいに映ってるかなと思います。エロエロしくっていう感じはなく、美しく写っていると思います。

ーーグラビアの経験を活かしつつ、意識することもあったりしないですか?
写真ではやっぱり見せたくないので、それがグラビアの魅力じゃないですか。見えそうで見えないみたいなのがあるんですけど、やっぱり映像では開放的にやってるのでそこも見どころだと思います。

ーー自分的にも割と開放的な感じなんですか?
でも実際はやっぱり撮影現場に入ると、目の前に照明さんがいたりするので、そういう時はやっぱりちょっと恥ずかしい気持ちはあるんですけど、でも、この作品は脚本もカメラマンも監督も全員女性っていうのが売りなので、そういう作品って多分あんまりないと思うんですよね。だからこそ心強い部分もあったし、綺麗に見せてくれるっていう部分もあったので、それは女性だからこそっていうのがありますね。

ーー清瀬さんの役の見どころと、映画全体の見どころをお願いします。
どこで亜美ちゃんが潤君に心が移ったのかなとか、旦那さんを忘れられない気持ちはどこまであるのかなっていうのを亜美ちゃんの表情や心情の変化を感じ取っていただければなって。この作品はもともとセリフが多かったんですけど、だいぶカットされて表情とかを撮って頂いているので、表情でそういう所を探して頂ければなというのが亜美ちゃん的な見どころですね。物語としては、恋愛というものがどれだけ人を変えてしまうのかとか、それを取り巻く周りの人たちがどういう気持ちなのかっていうのが、私的には見所なんじゃないかな思います。

ーー特に相手の方の気持ちも?
そうですね。亜美ちゃんより潤くんの方がこの恋愛に過度に振り回されているというか、過度に気持ちが揺らいでるので、人って恋するとこんなに変わっちゃうんだとか、そういうのも観ていただきたいなと思います。

ーーこの映画を踏まえて、今後どうしていきたいですか?
お芝居をもっとやっていきたいなと思いました。この撮影が終わって、経験って大事だなと思って、プライベートでも普通のお仕事でも、現場に入って実際にいろんなものを体験したりっていうのがすごく重要だったなと思ったので、お芝居のスキルをあげていって、いろいろ経験して、色んな役をやっていけたらなあと思いました。

ーー特にこんな役をやりたいとか、そういうのはどうなんですか?
狂った役をやりたいなっていうのがあって、感情を爆発させるような役です。オファー是非お待ちしています。

ーー個人的なことをいうと、例えば、戦隊ものの悪役女性のレギュラーみたいなところやってほしいです。
悪役はやりたいですね。悪役は本当にやりたいんですよ。お芝居の先生に「清瀬は自分の優しさが演技に出ちゃってるから、もっとこう悪役とか出た時に、もっと悪い役にならなきゃだめだよ」って言われているので、そこをなんとか直して、悪役ができればなと思っています。

ーーありがとうございました。

 

あらすじ
化粧品メーカーに勤める田中亜美は、誠実で優しい夫と平穏な結婚生活を送っていた。
ある日、仕事上のトラブルから年下の若き画家・柏木潤と出会う。軽い気持ちで絵画モデルを引き受ける亜美だったが、次第に2人は強く惹かれ合っていく。そんな中、人気アーティストの階段を駆け上がっていく潤。亜美は罪悪感を抱きつつも、潤への想いを抑えられなくなっていく。
その許されぬ恋の果てに辿り着いた結末は?
切なくも官能的な禁断のラブ・ストーリー。

出演:清瀬汐希・松井健太・松本博之・中西悠綺・小野島徹・関口まなと・高橋成美・風祭ゆき・小松みゆき・阿部祐二・木村祐一 他
監督:淵澤由樹 脚本:乃木リリー 撮影:原田摩利
製作:映画『月下香』製作委員会
製作協力:TM JAPAN 一般財団法人日本映画振興財団
制作・配給・宣伝:テンダープロ
©2022映画『月下香』製作委員会

10月28日(金)よりシネ・リーブル池袋ほかにて全国公開

<公式HP> https://gekkako.net

 

 

☆清瀬汐希
公式プロフィール http://www.visca-e.com/contents/model/model-517
Twitter(グラビア) https://twitter.com/yuki_kiyose
Twitter(グラビア以外) https://twitter.com/yuki_kiyose_/
Instagram https://www.instagram.com/yuki_kiyose_/

 

 

取材 マンボウ北川
撮影・文 記者J

アバター画像

記者J

地球上すべての美しい女性を求め東奔西走。今で言う推し活をむかーしから実践していた漢

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