モデル・女優の超新星・細谷美月に直撃ロングインタビュー!初出演ドラマは6月18日放送!!
ORIGINAL ENTRY
View 12,000
現在、エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属でメキメキと頭角を現している新人女優・モデルの細谷美月がアツい! スラリ伸びる手脚、抜群のスレンダー体型でモデルとしても活躍できる完璧ボディ。吸い込まれそうな瞳。満点の笑顔。まさに非の打ちどころのない逸材だ。『ニコ☆プチ』(新潮社)専属モデルを経て、NHK Eテレのバラエティ番組『すイエんサー』のすイエんサーガールズにも抜擢されモデルとしてのエリート街道を走ってきた。そんな細谷が『墜落JKと廃人教師 Lesson2』でドラマ初出演をするということで、いろいろお話を聞きにインタビューをしてきたので、是非ご紹介したい。
ーー今回ドラマ出演は初めての経験とのことですが、撮影はいつ頃でしたか?
2月の中旬頃に撮影がありました。すごく寒かったです(笑)。
ーードラマに出ることはどのように決まりましたか?
マネージャーさんから連絡頂き、お話を聞きました。元々『墜落JKと廃人教師』の漫画が好きで読んでいて、ドラマもシーズン1から見ていたので、お話をいただいた時に焦って、「ぜひ出させていただきたいです」って。すごく嬉しかったですね。
ーー全部で何話あるドラマですか?
全部で6話で1話と3話に出ます。
ーーどんな役か教えてください。
本田花楓という役で、髙石あかり(落合 扇言役)さんのクラスメイトの役です。すごく陽キャだなっていう印象です。本田花楓と悠里は親友で、主人公の髙石あかりさん演じる扇言と橋本涼さん(灰葉 仁役)演じる廃人が付き合ってるんじゃないかと気になって聞きに行く役です。面白いキャラクターでいい感じの関わりになってると思います。
ーー髙石さんのキャラは逆にネガティブ系なんですよね。
監督にも、「ド陰キャがこっちにいるから全力で陽の民になってほしい」って言われて、陰の要素をひとつも入れないように全力で陽の民を演じました。
ーー髙石さんとは初対面ですか?
私が小学生で演技レッスンをやっていた時に、少しだけご一緒させていただいた時期がありました。
ーー髙石さんと共演した印象を教えてください。
はじめてのドラマですごく緊張してたのですが、優しく話しかけて下さり、リラックスして挑むことが出来ました!はじめての現場で髙石さんと共演できて幸せでした!
ーー初めてのドラマ出演ですが、撮影をしてみて特に印象に残っていることはありますか?
カットが細かく分かれていて、こんなに細かく撮っていくんだなと印象に残っています。割と一気に撮っちゃうものなのかと思っていたんですけど、カメラの位置をちょっとずつ変えたり、角度も入るタイミングもすごく細やかな撮影でした。
ーー特にドラマに関して言っておきたいことはありますか?
主人公の廃人と扇言の掛け合いが面白い! 今のご時世こんなことを言っちゃっていいのかなっていうギリギリのところを攻めていたりします。淡々と進んでいくようなシーンもあるんですけど、テンポのいい作品になっていて、その中で本田花楓と悠里の2人の感じが主人公たちの関係にいい味を出していると思います。
ーー細谷さんについて教えて下さい。芸能活動をするきっかけは?
エイベックスが主催する“キラチャレ”というオーディションを受けさせていただいて、その時にグランプリとニコ☆プチ賞をいただいたのがきっかけで始まりましたね。
ーー何歳ぐらいの時ですか?
小学校六年生の最後の方でしたね。
ーーニコ☆プチのモデルはいつくらいまでやられていたんですか?
中学二年生の春頃までやっていました。
ーー『すいエんサー』(NHK)にも出られてましたね。結構見てました(マンボウ北川)。特に印象に残っていることはありますか?
ボルダリングの回はすごく印象に残っています。最後の最後に登れなかったのですが、一瞬届いたりした時はあったのですが、本当に1、2時間くらいずっと手が痛くなるまでやって。その回は自分が諦めなかった回だったなと思っています。
ーー『すイエんサー』は撮影が大変だと噂は聞くんですけど。
結構ハードですね。食べ物系だと全然楽しいんですけど、スポーツ系だと「わあ」ってなるような(笑)、自分の限界を超えてかないといけないです。
ーーダンスもやられてきたと。
ダンスは3歳から始めて今も部活で副部長として頑張ってます。
ーー部活としてダンスの大会に出たり?
小さい大会なんですけど出場して、賞をもらったりしました。
ーーダンスが芸能活動で生かされたことはまだない?
まだないですね。これから生かして行きたいです。演技とかでも使えたら使っていきたいです。
ーー今後はどういうことを中心にやっていきたいですか?
TGCのランウェイをトップバッターとして歩きたいというのは、始めた頃から目標にしています。ほかには演技にも力を入れていきたいなと思います。今回ドラマで初演技をしてみてすごく楽しかったので、もっともっと技術を上げていけたらなって思っています。
ーー目標にしている女優さんは?
中条あやみさんです。TGCでもトップバッターを歩いていらっしゃいますし、笑顔が素敵ですしめちゃめちゃ尊敬しています。他にも本当にいろいろな方が素敵すぎますが、最近だと川口春奈さん。『サイレント』(フジ系)を見たときに難しい手話のやりとりとか、繊細な心の動きを表現されていて「すごいなぁ」と思いつつ、しかも可愛い。
ーーモデルさんと女優さんの両立。いざとなったらダンスですね。
そうですね、ちゃんと温めておかないとと思いますね(笑)。タイミングさえあえば、ダンス系のドラマとかやりたいです。
ーーミュージカルとかもあるかもしれないですけど、歌はどうですか?
実は、歌はちょっと苦手ですね。
ーーレッスンはしてるんですよね。
レッスンはしていたことがあったんですけど、ひどすぎて(苦笑)。練習したらたぶん大丈夫です。
ーー舞台はやってみたいですか?
出てみたいですね。舞台から学ぶことがすごく多いと聞くので。しっかり舞台でも経験を積んでやっていきたいなって思ってます。
ーー今、高校三年生。学業の方はどんな感じなんですか?
大学進学は考えていて、可能なら両立していきたいです。
ーー学業で特に勉強していきたいことは?
メディア系を勉強していきたいなって思っていて、社会学や現代社会のことについて学びたいと思っています。
ーー他に特にアピールしておきたいことはありますか?
やる気は誰よりもあります。演技のレッスンも長い間積み重ねてきていると思うので、これを生かしてもっともっといろんなメディアに出られたらなって思ってます。
ーー期待してます。プロフィールに得意科目が英語体育とありますが。
高校で外国語コースに通っていて、若干ですが英語が得意です。すごく上手いわけではないんですけど、英語はできる方かなっていう感じですね。体育は、水泳は沈んでいっちゃうので出来ないんですけど、走るとか、体を動かすことが好きです。特にアルティメットは得意ですね。授業でもあるのですが、遠くまで飛ばせるので得意です。
ーー自分の性格について。年齢の割には落ち着いてらっしゃるかなと思うのですが、客観的にはどんな感じですか?
友達といるともっとはっちゃけてます(笑)。ノリがいい方なのかな。ふざけるようなタイプで、部活で仲良い子がいっぱいいると友達をいじったり、後輩のこともいじったりとか。たまに友達に「黙ってて欲しい」って言われるくらいおしゃべりなところがありますね(笑)。人見知りが激しいので、ちゃんと友達になって長い間一緒にいないと、そこまではしゃべれないですが。
ーー好きな色が赤白ベージュ黒って、すごく落ち着いている気がするんですけど。
赤はシンプルに色が華やかでバラとか好きです。服は特にモノトーンですね。
ーー今日着ているのは青ですが、衣装ですか?
私服です。最近青も着るようになりました。小学生の頃はピンクを着てましたが、中学生になってからだんだんモノトーン好きになりましたね。
ーーダンスについて。ご自身のワックダンスでこういうところが見どころだよというところはありますか?
ワックの他に、アイソレーションを使ってガッて止めたりするのが得意で、強弱のところも見せ場だなと思ってまして。あと音にはめる音ハメの方が得意かなって感じですね。
ーーちなみに小学六年生の時の身長はいくつでしたか?
小6の時が160cmくらいです。
ーーDNAの影響強いですよね(苦笑)。
そんなことないですよー。
ーーありがとうございました。
☆ドラマ『墜落JKと廃人教師』
▼あらすじ
扇言(演:髙石あかり)は屋上で自殺しようとしていたところを物理教師の灰葉仁(演:橋本涼)に邪魔され、ことあるごとに付け回されるようになる。
クズ教師・灰仁に惹かれていった扇言は、少しずつ心を開くようになっていった。そして屋上での出会いから1年。学校での課題やお互いの誕生日を経て、惹かれ合う2人の“原点”がついに明かされていく…「好きになってはいけない人」を好きなった2人の関係は、嘘の中にひた隠し、そして――
クズ教師×ネガティブJK、墜落必須のローテンションラブコメディ!
▼2024年6月18日(火)よりMBSドラマイズム枠にて放送開始
MBS 毎週火曜 深夜0:59~
TBS 毎週火曜 深夜1:28~
▼プロフィール
細谷美月(ほそやみづき)
生年月日2006年9月10日 (東京都在住)
特技 ダンス特にワック
公式プロフィール https://avex-management.jp/artists/model/hosoyamizuki
Instagram https://www.instagram.com/hosoya.mizuki_09_10/
インタビュー マンボウ北川
撮影・文 記者J