2016.12.28 upload

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JKT48、5周年記念コンサート&仲川遥香卒業セレモニーをバンドンで開催!

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AKB48グループの初の海外姉妹グループJKT48が、デビュー5周年記念コンサート&仲川遥香卒業セレモニーを12月17日に、初の開催となるバンドンのTrans Luxury Convention Centerで開催。「B・E・L・I・E・V・E」のタイトルが示す通り、JKT48のメンバーが叶うと信じ、目指している夢を、5年間応援してくれたファンとあらためて共有し、絆を深めるイベントとなりました。会場には超満員の3000人が集まり、ジャカルタ以外での都市でもJKT48の人気を証明するものとなり、メンバー総勢68人がファンとの濃密な時間を楽しみました。

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5周年記念コンサートは、最新シングル曲「最高かよ」で幕開け。続いて「JKTフェスティバル」などの人気曲で会場を盛り上げた。今回のコンサートは、これまでの5年間を「doubt(疑い)」「struggle & tears(もがきと涙)」「happiness & love(幸せと愛)」「challenge(挑戦)」「dreams(夢)」の各テーマで演出。インドネシアで人気の「RIVER」など含め、それぞれのテーマに合わせ曲を披露。中盤では、近野莉菜によるインドネシアの大衆音楽「ダンドゥット」に続き、メンバーによるJKT48バンドの演奏披露。ユニットやダンスチームも盛り上がりを見せ「前しか向かねえ」「未来の扉」で5周年の思いを締めた。

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アンコールでは仲川遥香の卒業をテーマに、思い出の楽曲が並ぶ。仲川遥香がジャカルタに来て初めて選抜入りした「ごめんね、SUMMER」から始まり、「大声ダイヤモンド」などを披露。終盤に近づき、ひまわりのドレスに包まれた仲川遥香の登場とともに「夢の河」のイントロが流れると、別れの近づきを感じた会場からは悲鳴が。メインで歌うサビでは、感情が高まり声を詰まらせてしまうシーンも見られたが、最後のMCで仲川遥香から感謝の手紙が読まれると、卒業の定番曲「桜の花びらたち」に。メンバーもファンも涙を浮かべながら、JKT48の功労者・ハルカがグループを去ることを受け入れなければならない辛さと、温かく送り出そうという思いが会場を包み、悲しい気持ちのままでは終わらせたくないと、最後は仲川遥香が初めてセンターポジションを担った「恋するフォーチュンクッキー」、そして「ヘビーローテーション」へ。会場が一体となってイベントのフィナーレを迎えた。

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記者J

地球上すべての美しい女性を求め東奔西走。今で言う推し活をむかーしから実践していた漢

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