2021.10.23 upload

アイカレ・石塚汐花の9年間分もの想いが詰め込まれた珠玉の写真が勢ぞろい!

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テレビでも話題になっているアイドルユニット・アイドルカレッジのメンバーで、卒業が宣言されている石塚汐花が自身初となる写真展『石塚汐花×福島裕二 写真展 -3286日-』を開催している。写真展の見所など、お時間を頂きインタビューができたのでご紹介したい。

ーーアイドルカレッジは卒業されたんですか?
まだこれからです。11月7日に卒業ライブを控えてるんですけど、ちょうどその前の期間で写真展を開催しました。

ーー卒業に合わせたというか?
“卒業するから写真展”という形で最後にっていう機会を頂いたので!

ーーなぜ写真展なのか? 何か理由はありますか?
アイドルカレッジを卒業するということで今回こういう機会を頂いて、写真展をやりたいというよりかは、こういうチャンスに巡り合えて撮影している中で、今までのアイドル活動の9年間すべてを撮って頂くってテーマを福島さん含め話し合って形になりました。卒業ということがきっかけだったんですけれども、今回写真展のタイトルにも3286日っていうタイトルを付けさせて頂いたんですが、私ずっとちっちゃい時から、アイドルになりたくて。でその夢が叶ってから9年間のさらに3286日間のすべてをこの写真展という形で今の私がすべてを表現できるような写真を撮って欲しいっていうお願いをしました。

ーーずっと9年間福島(裕二)さんが追いかけるっていうのは無理ですよね
これを初めて見る方とかも、今まで9年前の私を知らない人でも、今の私を見ながらどんな9年間おくってきたのかなっていうのを感じ取れるような。意味をもって1枚1枚撮っていただきました。

ーー具体的にそういう要素があるとしたらどんなシーン?
すごく一番こだわっているのが、水辺や水のシーンがたくさんあると思うんですけれども、私は、小さい時から、アイドルカレッジに入ったときから泣き虫だったし、すごく汗っかきで、そういうのも含めて色々嬉し涙と悔し涙をたくさん流して来たっていうのと、そのライブのステージで流してきた汗を、今、その溜まった汗と涙の中に、今の私がいて、今までの全てがあったから今の私がいるんだよって言うのを表現してもらいながら撮っていただきました。で、強い表情で雨に打たれているシーンとかも、これからの人生がちょっとどうなるか分からないんですけれども、色んな物に打たれながらも強く生きていくっていう未来を示しているような。なので白っぽいのとちょっと対比になっているように同じ水の写真であるんですけれども、表情だったりとか、強さに違いがすごく感じてもらえるんじゃないかなって。1枚1枚そんな感じになってます。

ーーアイドル活動の写真も?
そうなんです。しかも、このアイドル衣装の写真は、24歳の誕生日になった当日にやらせていただいたライブで福島さんに撮っていただいた写真なんですけれども、23歳から24歳になった節目のステージでもあったので、そういう面では自分的にも思い入れが強いですね。アイドルとして迎える最後のお誕生日だったので、15歳のときに加入してもう24歳という…(汗)

ーーお客さんが入ってるときですか?
裏話的にはこれはリハーサルの時なんです。ちょっと他の写真を見て頂くとわかるんですけど、ステージ裏で歯磨きしてる写真とか、まさか本当にアレを使われると思ってなかったんですけれども、まあそういう何かアイドルの裏の本当の素の部分だったりとかも撮って頂いたりしています。ハーサルとはいえステージで本気で歌っていますし、そういう姿とかも見て頂きたいなと思っています。

ーーリハーサル中って書いちゃって大丈夫ですか?
そこはもうご想像にお任せします。リハーサルってことにこだわりは持ってないので。別に隠しては無いんですけど、むしろ私は結構そこも自分の中で信念として、リハーサルも本番と同じくらいお客さんが1人だろうと100人になろうと変わらないので、ステージに立つということに対しては。ステージに立つアイドルの石塚汐花っていうふうに思ってもらえたらと思います。

ーー 改めて今写真展で自分の写真を見てどうですか?
私も本当に今まで3286日の中でいろんな写真をたくさん撮ってもらったんですけれども、最後、福島さんに出会えてこういう形で、自分のちょっと背伸びした部分だったり、アリのままだったり、こんなに最後詰め込んで写真展にしてもらうことってなかなかないと思うので、もうすごいもう夢みたいな。今でもすごく夢見ごこちなんですけどね。

ーー写真展の写真は今日初めて見た?
そうなんです。だから今日来た時にこんなに一面に自分の写真が飾ってあるなんて感慨深いなぁと思いました。

ーー卒業を決めたのはなにか理由が?
大きく明白な理由はないんですけれど、区切りっていうのを決断して、未来に向けた決断なんですけれども、ずっと、もう本当にアイドルになりたくて、アイドルになってからも、もうこれだけのためにどんなことも犠牲にしてやるってやってきて、本当にアイドル以外の自分と全く出逢って来なかったので…。アイドルをやりながら何かやってたらその分もアイドルにできるじゃんって考えだったので、ここを離れてみないと新しい道に行けないなと思って、自分の中ですべてやりきったと思えたタイミングで決断をしました。なので未来のことは本当に何も決まってなくて、聞かれても「隠してるんじゃないの?」って思われる方もいると思うんですけれども、そういう強い思いをもって卒業を決断したっていうのも、この写真とかを通してわかってもらえたらいいなって思います。本当に卒業後のことは決まってないんですけれども、この写真をきっかけに、もしかしたら私も本当に“こういうことやりたいな”と思うことが生まれるかもしれないです。

ーーご自分的の方向性としてはこういうことして行きたいななんてありませんか?
今は頂いた言葉とか、色んなことを色々受け取ること。芸能続けた方がいいと言ってくださる方もいたりしますが、自分も本当に芸能活動自体もまだ本当に決めてなくて、だからといってやらないとは言ってないし、やるとも言ってなくて。そういう自分の中で心に感じてる何かを、感受性豊かに受け入れた結果、本当にやりたいことを見つけられたら。また今までやってきた9年間と同じぐらい本気でやろうと思っているので、逆に縛られないようにします。何をやろうとか。

ーー女優さんとか舞台とかそういうことをこれからやっていこうとされるのかなとも思いましたが…
卒業が決まったタイミングで、お芝居の評価とかも頂けるようになったりとか、そういうのも含めて、自分の中では今までなかったこと、アイドルとして評価されたことがあったんですけれども、お芝居っていうのは初めてだったので、そういう意味では自分の中で新しい可能性が生まれて行く何かチャンスなのかもしれないと思って全部を受け入れるようにしてます。でも、まだとにかく卒業するまでの残りの時間はそういうの考えずに、もうこの場所でやりきるっていうことだけを思って生きてます。

ーー改めてと11月のライブを簡単に説明して下さい?
11月7日に神田明神ホールで卒業ライブをやらせていただきます。今回こういうご時世っていうのもあって、なかなか見にいきたいと思ってくださった方、全員が来るのは厳しいかもしれないんですけれども、制限がある中でも1部2部っていう形で、2部制でやらせて頂くことにもなりました。これから公演内容とか決めていくんですけれども、今回こういう写真展とか見ていただいた方にも、もしかしたら最後のステージでまた会えるかもしれないので、今までの3286日の全てを詰め込もうと思っております。卒業ライブのタイトルも3286日というのを入れたので、とにかく全力で生きた時間を大切にします。

ーー3286日…計算大変でしたよね(笑)
すごい計算しました(笑)。もう一日でもくるってたら、ちょっと冷めてしまうじゃないですか。だから何回も計算し直して間違いないです。

■『石塚汐花 × 福島裕二 写真展 -3286日-』

2021年10月14日~10月24日

休館日:木曜日
入場料:無料

営業時間:平日13:00~20:00 土日祝11:00~20:00

会場:AtelierY -青山- 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-5-2 EFビルB1F
TEL:090-2666-1134 https://y-atelier.themedia.jp/

 

 

■石塚汐花×福島裕二トークショー
10月24日 18:30~19:30
参加費:2000円(事前予約)
定員:40名

 

 

 

☆石塚汐花
公式プロフィール http://www.blue-rosemodel.com/talent/index.php?no=26
公式ブログ https://ameblo.jp/ic-shiokaishizuka/
Twitter https://twitter.com/ic_40shioka
アイドルカレッジ公式 https://idolcollege.com/

 

 

 

取材 マンボウ北川
撮影・編集 記者J

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